頂きの聲
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三瓶「月島くんの兄ちゃんね…そうだったんだ…」
山口「…うん」
たかがエース。
三瓶「山口くん、私にもね。ガツン…って来たときあった」
山口「え?」
月島「…それ、僕にも聞かせてヨ」
たかがテスト。
三瓶「…小学校のテスト、自分たちで採点するんだけど
丁度できない問題の時、隣の席が男子で…
問題解くの、諦めた」
山口/月島「…!」
三瓶「自分よりできるやつでさ、ソイツ。でも自分は間違いだらけで、来たよ。ガツン…って。その時は自覚がなかったけど、自分の事落ちこぼれだって思った。心のどっかで」
山口「…い、今は?」
三瓶「今も。ずっとガツンって来てるまんま。
でも昔と違うのは、自分の事認めてくれてる仲間がいるってこと。それって、すっごく燃える事だよ。
どんなに勉強できなくっても、またやり直そうって思える」
月島「…」
三瓶「仲間が励ましてくれるからね。…ツッキーも、もう一度やり直したら…どうかな」
山口「そ、その呼び方…!」
三瓶「私だって親友だもん。 ツッキーって、
呼んだっていいじゃん!」
山口「はるちゃん…!うん!どんどん呼んじゃって!」
月島「なんでお前が言うの山口」
山口/三瓶「「ゴメンツッキー!」」
たかが部活。
月島「三瓶サンも合わせなくていいから」
たかが廃校。
―――そんなものに、誰が怖気づく?
月島「兄ちゃんと、仲直りするかな…」なーんて…
山口/三瓶「「!!!」」
月島「本気にしないでよね。本当に出来るって決まったわけじゃないんだから」
山口/三瓶「が、」
山口/三瓶「頑張れツッキー!」
山口「…うん」
たかがエース。
三瓶「山口くん、私にもね。ガツン…って来たときあった」
山口「え?」
月島「…それ、僕にも聞かせてヨ」
たかがテスト。
三瓶「…小学校のテスト、自分たちで採点するんだけど
丁度できない問題の時、隣の席が男子で…
問題解くの、諦めた」
山口/月島「…!」
三瓶「自分よりできるやつでさ、ソイツ。でも自分は間違いだらけで、来たよ。ガツン…って。その時は自覚がなかったけど、自分の事落ちこぼれだって思った。心のどっかで」
山口「…い、今は?」
三瓶「今も。ずっとガツンって来てるまんま。
でも昔と違うのは、自分の事認めてくれてる仲間がいるってこと。それって、すっごく燃える事だよ。
どんなに勉強できなくっても、またやり直そうって思える」
月島「…」
三瓶「仲間が励ましてくれるからね。…ツッキーも、もう一度やり直したら…どうかな」
山口「そ、その呼び方…!」
三瓶「私だって親友だもん。 ツッキーって、
呼んだっていいじゃん!」
山口「はるちゃん…!うん!どんどん呼んじゃって!」
月島「なんでお前が言うの山口」
山口/三瓶「「ゴメンツッキー!」」
たかが部活。
月島「三瓶サンも合わせなくていいから」
たかが廃校。
―――そんなものに、誰が怖気づく?
月島「兄ちゃんと、仲直りするかな…」なーんて…
山口/三瓶「「!!!」」
月島「本気にしないでよね。本当に出来るって決まったわけじゃないんだから」
山口/三瓶「が、」
山口/三瓶「頑張れツッキー!」