頂きの聲
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三瓶「あれ?あの写真どこいったんだろ」
山口「三瓶さん!ツッキー!夕飯出来たよ!」
唐揚げ定食
山口「さ!食べよ!」
三瓶「うっわあおいしそ~!おばさん凄いです!」
山口母「ありがとねえ」
月島「三瓶サン、後でチョットいい?」
三瓶「はあい」
山口(なんだろ?)
月島「この写真、クラスの女子がこっそり捨てようとしてたから」
三瓶「なんだ…いじめだったのかあ。ごめん、わざわざありがとう、月島くん」
月島「悔しくないの?仕返ししたいとか思わないの?」
三瓶「やったら、やり返される。好きな言葉だから」
月島「好きな言葉の前に、アンタがやり返す方なんじゃないの」
三瓶「そんなの分かってる。でも、…未来で誰かがその私を見ていたら、きっとまたやられるよ。
その連鎖を止めるには、やり返さない方が鮮明」
月島「なんだ、カッコ悪」
三瓶「ぐっ…ごめん、やっぱもう帰る」
山口「え!?三瓶さんどこいくの!?しかもこんな夜遅く!危ないよ!!!」
月島「僕にチョットなんか言われたからって、逃げんの?さっきもそうだったけどさ。織姫中がなくなったからなに?そこにいた人達が死んじゃったわけじゃないじゃん」
三瓶「…ぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐち言いたい事ばっか言って……」
月島「何?聞こえませーん」
三瓶「…ようやく掴んだ人生なんです!ずっと健康でバレーできる!!!それがどんなに幸せかも知らないくせに、人の過去にずかずか入り込んできてとやかく言うな!!!」
山口「人生?ずっと健康?それってどういう意味?三瓶さん…!」
三瓶「保育園行き始めた小さいころに、私鎖甲っていう肛門と腸に繋がる大手術して、その間ずっと外で遊ぶ事ができなくて…ご飯も美味しいの全然食べられなかった…
私、そんな感じでちょっと身体障碍があって、人とは別の生き方してた…正直、だから…昔っから健康でそとで遊んだり、バレー出来てる人が羨ましいんだ。それに比べたらいじめなんか…」
ぺらり
三瓶「それに、このお腹についた手術の傷は、もう一生消えない」
山口「三瓶さん!ツッキー!夕飯出来たよ!」
唐揚げ定食
山口「さ!食べよ!」
三瓶「うっわあおいしそ~!おばさん凄いです!」
山口母「ありがとねえ」
月島「三瓶サン、後でチョットいい?」
三瓶「はあい」
山口(なんだろ?)
月島「この写真、クラスの女子がこっそり捨てようとしてたから」
三瓶「なんだ…いじめだったのかあ。ごめん、わざわざありがとう、月島くん」
月島「悔しくないの?仕返ししたいとか思わないの?」
三瓶「やったら、やり返される。好きな言葉だから」
月島「好きな言葉の前に、アンタがやり返す方なんじゃないの」
三瓶「そんなの分かってる。でも、…未来で誰かがその私を見ていたら、きっとまたやられるよ。
その連鎖を止めるには、やり返さない方が鮮明」
月島「なんだ、カッコ悪」
三瓶「ぐっ…ごめん、やっぱもう帰る」
山口「え!?三瓶さんどこいくの!?しかもこんな夜遅く!危ないよ!!!」
月島「僕にチョットなんか言われたからって、逃げんの?さっきもそうだったけどさ。織姫中がなくなったからなに?そこにいた人達が死んじゃったわけじゃないじゃん」
三瓶「…ぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐち言いたい事ばっか言って……」
月島「何?聞こえませーん」
三瓶「…ようやく掴んだ人生なんです!ずっと健康でバレーできる!!!それがどんなに幸せかも知らないくせに、人の過去にずかずか入り込んできてとやかく言うな!!!」
山口「人生?ずっと健康?それってどういう意味?三瓶さん…!」
三瓶「保育園行き始めた小さいころに、私鎖甲っていう肛門と腸に繋がる大手術して、その間ずっと外で遊ぶ事ができなくて…ご飯も美味しいの全然食べられなかった…
私、そんな感じでちょっと身体障碍があって、人とは別の生き方してた…正直、だから…昔っから健康でそとで遊んだり、バレー出来てる人が羨ましいんだ。それに比べたらいじめなんか…」
ぺらり
三瓶「それに、このお腹についた手術の傷は、もう一生消えない」