蝶のはばたき
サユ視点
大変だ大変だ大変だぁぁぁ!!ミクちゃんが追い詰められちゃったよーー!!!
「ダメージ5……」
「ちょっと、これは不味くねぇか?」
「で、でも詠導さんならこれくらい…!」
「詠導…………」
うう、何かみんな弱気になっちゃってる……相手の手札には完全ガードあるし、インターセプトあるし……これ、もしかして私達、負けちゃうの?折角ミクちゃんとファイト出来るって喜んだのに……そ、そんなこと、な―
「けっぱれぇぇぇ!!詠導ちゃぁぁぁん!!!」
観客席から大きな応援が聞こえた。あの声は……レナちゃんだ!けっぱれって意味は分かんないけど、ミクちゃんを応援したいって気持ちはすっごく分かる!!
「けっぱれぇぇ!まだ終わっちゃなかばい!ぶちかましちゃれーー!!」
「頑張れー!ミクちゃぁぁぁん!!」
『レナ……チヨちゃん……』
「最初に言っただろ詠導。お前はお前のファイトをすればいい。だから……さっさと勝ってこい」
「詠導!まだファイトは終わってねぇだろうが!悄気てる暇あるなら考えろ!!」
「諦めちゃ駄目だよ!詠導さんなら、勝てるって信じているから!!」
『神谷先輩…綴木先輩…各務原先輩……』
「やっちゃえー!ミクちゃーーん!」
「詠導……が、頑張れ」
「まだまだいけますよ詠導さん!もう一声、ヴァンガちゃいましょう!!」
『月下…名倉……小早川先生……』
≪ミク≫
『(!!)』
≪待っているわ……あなたとまた、ファイトできるその日を≫
『(ファヌエル……何弱気になってんだよ、あたし。こんなピンチ、今迄経験してきただろう。それにあたしの手札は10枚 ある。なら……勝ち取るしかねぇだろッ!!)』
「(何だ?さっきとは雰囲気が違う……それでも、私の勝利は揺るがない。絶対に勝つ!)」
あの顔…ミクちゃんがいつものミクちゃんだ!やったれー!全力前進だぁぁぁ!!!
『あたしのターン!奇跡へ繋ぐは、真紅の翼!真紅の奇跡 メタトロンにライド!イマジナリーギフト・プロテクトⅡを左前列に!ベリフルメッズをコール!ベリフルメッズのスキル、自身をソウルに置き、手札のイフディエルとダメージゾーンのミリオンレイを入れ替える!ミリオンレイとラグエルをコール!ラグエルのスキル、ドロップからイオフィエルをコール!メタトロンのスキル、ダメージゾーンのノキエルを山札の下に置き、Vに1ダメージ!ダメージチェック、ゲット!クリティカルトリガー!効果はすべてミリオンレイに!ミリオンレイのスキル、自身のパワーとシールド+5000!』
手札:2枚 ソウル:4枚
プロテクトの配置:左前列×1
裏にした兼山札に戻したカード:ノキエル
ダメージチェック:ピンキー・デンチュリスト(☆)
ミリオンレイのパワー:24000 ☆2
ラグエルのパワー:14000(プロテクトⅡ込み)
山札:30枚 ドロップ:5枚(トリガー3枚)
「ッ…!」
『ダメージゾーンのザラキエルのスキル、相手のVがグレード3以上で、このカードが表なら、山札の上から1枚をダメージゾーンに裏で置き、スペリオルライドする!団結の守護天使 ザラキエルにスペリオルライド!イマジナリーギフト・プロテクトⅡを右前列に!ザラキエルのスキル、前列のユニットすべてのパワー+3000!』
ソウル:5枚
プロテクトの配置:左前列×1、右前列×1
ミリオンレイのパワー:32000 ☆2(プロテクト込み)
ザラキエルのパワー:15000
ラグエルのパワー:17000(プロテクト込み)
ダメージゾーン:イオフィエル(裏)、裏のカード(ハイジーニスト・エンジェル)、スケーリング、イフディエル、ピンキー
山札:29枚
≪詠導選手!ダメージ5という絶体絶命な状況にも臆さず、エンジェルフェザーのユニット達をフル活用!前列全てが埋まったァァァ!!≫
≪エンジェルフェザーにとって、ダメージゾーンは第二の手札ですからねぇ。たかがダメージゾーンとは侮れませんよ!≫
いけいけミクちゃん!かっとばせーー!!
「ば、バカな……こんなことが…!!」
『ケアマイン・ナースをコール!ラグエルでカダヴァイルにアタック!』
手札:1枚 パワー:17000
「ノーガード…!」
ドロップ:6枚
先ずは手堅くインターセプト潰しだね!これで相手は1回しかインターセプト出来ない!
『ザラキエルでVにアタック!』
パワー:15000
「(ブーストせずにアタックだと?)幸運の運び手 エポナとカダヴァイルでガード!レンダリングでインターセプト!」
手札:7枚 シールド:38000
うう、やっぱり簡単に勝たせてくれないよね……ん?さっきダメージゾーンに置いたのって……ああっ!!
『ツインドライブ!1枚目……2枚目…ゲット!クリティカルトリガー!効果はすべてミリオンレイに!』
手札:3枚 ツインドライブ:ベリフルメッズ、シェミハザ
ミリオンレイのパワー:42000 ☆3
山札:28枚
「フッ、残念だったな詠導ミク。私の手札は7枚ある!次のターンで君は―」
手札:7枚 ドロップ:9枚(トリガー1枚)
『ダメージゾーンのイフディエルのスキル発動!グレード3以上の別名のVがアタックしたバトル終了時、自分のダメージゾーンに新たなカードが3枚以上置かれているなら、手札からグレード2以下を1枚ダメージゾーンに裏に置くことで、このカードをスタンドでライドする!』
「何だと!?」
『無二の才気を振るい、未来を切り開け!移植の守護天使 イフディエルにスペリオルライド!イマジナリーギフト・プロテクトⅡを左前列に!』
手札:2枚 ソウル:6枚
手札から置いたカード:ベリフルメッズ
プロテクトの配置:左前列×2、右前列×1
ミリオンレイのパワー:39000 ☆3
ラグエルのパワー:19000
Vがスタンドしたァァァ!!というかこれ、デミグラス?デンマーク?なんかそれっぽいこと起きてるよーー!!
≪ザラキエルからイフディエルに繋げた詠導選手!ザラキエルのパワーアップは消えたものの、ツインドライブが再び針目選手のアシュレイ達を脅かすゥゥゥ!!≫
≪正にワイルドキャット!山猫ちゃんの如き力強さだァァァ!!≫
「この人本音隠す気ゼロやんけーーー!!」
『ケアマインのスキル、ダメージが5枚以上なら、ブーストを得て自身のパワー+20000!ケアマインのブースト、イフディエルでVにアタック!スキルでSB1、左前列のラグエルをダメージゾーンに置き、ダメージゾーンからハイジーニスト・エンジェルをコール!ハイジーニストとイフディエルにパワー+10000!更にグレード3をSB1、自身のパワー+15000、ドライブ+1!ハイジーニストはスキルでパワー+25000!』
ソウル:4枚
SBしたカード:ペヌエル、ザラキエル
イフディエルのパワー:66000
ハイジーニストのパワー:52000(プロテクト込み)
ドロップ:7枚(トリガー3枚)
えええぇぇ!ろ、ろくまん、ろくせん!?そしてハイジーニストは52000、ミリオンレイは39000にクリティカル3!やっぱりすごいよミクちゃーーん!
「ッ……それでも、負けるわけにはいかないんだ!閃光の盾 イゾルデで完全ガード!」
手札:5枚 捨てたカード:ソウルセイバー・ドラゴン
ドロップ:10枚(トリガー1枚)
トリプルドライブで引いたのはクリティカル2枚、効果はすべてハイジーニストに与えられた。パワー72000にクリティカル3……私が相手の立場だったらめちゃくちゃ泣いちゃう。
パワー39000にクリティカル3のミリオンレイのアタックに手札を3枚使って、そして……ハイジーニストのアタックは綺麗に通った。
ダメージチェックでヒールトリガーを引いたけど、ダメージはミクちゃんの方が多いから回復出来ず。最後のダメージチェックで引いたのはモルウィドゥス。トリガーじゃなかった。
会場は少し静かになっていたけど、解説の人の絶叫で現実に引き戻された。
≪しょ、勝者!詠導ミク!!ダメージ5と危機的状況に追いやられながらも、必死に食らいつき勝利を収めたぞぉぉぉ!!!≫
≪ネバーギブアップ!正に粘り勝ちじゃーーー!!!≫
『はあ、はぁ……ギリギリ、勝てたぁぁッ』
「詠導ミク……ありがとう。君の勝利は紛れでも偶然でもない。慢心していた私の落ち度だ。君達なら頂点に立てる、応援しているぞ」
『あ、ありがとう……』
あの針目って人、顔赤いね?熱でもあるのかな?……ユタ君?凄い顔でミクちゃん達見てない?なんで???
あっ、次の試合が終わったらお昼ご飯だ!
クリームパンあるといいなぁ!!
大変だ大変だ大変だぁぁぁ!!ミクちゃんが追い詰められちゃったよーー!!!
「ダメージ5……」
「ちょっと、これは不味くねぇか?」
「で、でも詠導さんならこれくらい…!」
「詠導…………」
うう、何かみんな弱気になっちゃってる……相手の手札には完全ガードあるし、インターセプトあるし……これ、もしかして私達、負けちゃうの?折角ミクちゃんとファイト出来るって喜んだのに……そ、そんなこと、な―
「けっぱれぇぇぇ!!詠導ちゃぁぁぁん!!!」
観客席から大きな応援が聞こえた。あの声は……レナちゃんだ!けっぱれって意味は分かんないけど、ミクちゃんを応援したいって気持ちはすっごく分かる!!
「けっぱれぇぇ!まだ終わっちゃなかばい!ぶちかましちゃれーー!!」
「頑張れー!ミクちゃぁぁぁん!!」
『レナ……チヨちゃん……』
「最初に言っただろ詠導。お前はお前のファイトをすればいい。だから……さっさと勝ってこい」
「詠導!まだファイトは終わってねぇだろうが!悄気てる暇あるなら考えろ!!」
「諦めちゃ駄目だよ!詠導さんなら、勝てるって信じているから!!」
『神谷先輩…綴木先輩…各務原先輩……』
「やっちゃえー!ミクちゃーーん!」
「詠導……が、頑張れ」
「まだまだいけますよ詠導さん!もう一声、ヴァンガちゃいましょう!!」
『月下…名倉……小早川先生……』
≪ミク≫
『(!!)』
≪待っているわ……あなたとまた、ファイトできるその日を≫
『(ファヌエル……何弱気になってんだよ、あたし。こんなピンチ、今迄経験してきただろう。それにあたしの
「(何だ?さっきとは雰囲気が違う……それでも、私の勝利は揺るがない。絶対に勝つ!)」
あの顔…ミクちゃんがいつものミクちゃんだ!やったれー!全力前進だぁぁぁ!!!
『あたしのターン!奇跡へ繋ぐは、真紅の翼!
手札:2枚 ソウル:4枚
プロテクトの配置:左前列×1
裏にした兼山札に戻したカード:ノキエル
ダメージチェック:ピンキー・デンチュリスト(☆)
ミリオンレイのパワー:24000 ☆2
ラグエルのパワー:14000(プロテクトⅡ込み)
山札:30枚 ドロップ:5枚(トリガー3枚)
「ッ…!」
『ダメージゾーンのザラキエルのスキル、相手のVがグレード3以上で、このカードが表なら、山札の上から1枚をダメージゾーンに裏で置き、スペリオルライドする!団結の守護天使 ザラキエルにスペリオルライド!イマジナリーギフト・プロテクトⅡを右前列に!ザラキエルのスキル、前列のユニットすべてのパワー+3000!』
ソウル:5枚
プロテクトの配置:左前列×1、右前列×1
ミリオンレイのパワー:32000 ☆2(プロテクト込み)
ザラキエルのパワー:15000
ラグエルのパワー:17000(プロテクト込み)
ダメージゾーン:イオフィエル(裏)、裏のカード(ハイジーニスト・エンジェル)、スケーリング、イフディエル、ピンキー
山札:29枚
≪詠導選手!ダメージ5という絶体絶命な状況にも臆さず、エンジェルフェザーのユニット達をフル活用!前列全てが埋まったァァァ!!≫
≪エンジェルフェザーにとって、ダメージゾーンは第二の手札ですからねぇ。たかがダメージゾーンとは侮れませんよ!≫
いけいけミクちゃん!かっとばせーー!!
「ば、バカな……こんなことが…!!」
『ケアマイン・ナースをコール!ラグエルでカダヴァイルにアタック!』
手札:1枚 パワー:17000
「ノーガード…!」
ドロップ:6枚
先ずは手堅くインターセプト潰しだね!これで相手は1回しかインターセプト出来ない!
『ザラキエルでVにアタック!』
パワー:15000
「(ブーストせずにアタックだと?)幸運の運び手 エポナとカダヴァイルでガード!レンダリングでインターセプト!」
手札:7枚 シールド:38000
うう、やっぱり簡単に勝たせてくれないよね……ん?さっきダメージゾーンに置いたのって……ああっ!!
『ツインドライブ!1枚目……2枚目…ゲット!クリティカルトリガー!効果はすべてミリオンレイに!』
手札:3枚 ツインドライブ:ベリフルメッズ、シェミハザ
ミリオンレイのパワー:42000 ☆3
山札:28枚
「フッ、残念だったな詠導ミク。私の手札は7枚ある!次のターンで君は―」
手札:7枚 ドロップ:9枚(トリガー1枚)
『ダメージゾーンのイフディエルのスキル発動!グレード3以上の別名のVがアタックしたバトル終了時、自分のダメージゾーンに新たなカードが3枚以上置かれているなら、手札からグレード2以下を1枚ダメージゾーンに裏に置くことで、このカードをスタンドでライドする!』
「何だと!?」
『無二の才気を振るい、未来を切り開け!移植の守護天使 イフディエルにスペリオルライド!イマジナリーギフト・プロテクトⅡを左前列に!』
手札:2枚 ソウル:6枚
手札から置いたカード:ベリフルメッズ
プロテクトの配置:左前列×2、右前列×1
ミリオンレイのパワー:39000 ☆3
ラグエルのパワー:19000
Vがスタンドしたァァァ!!というかこれ、デミグラス?デンマーク?なんかそれっぽいこと起きてるよーー!!
≪ザラキエルからイフディエルに繋げた詠導選手!ザラキエルのパワーアップは消えたものの、ツインドライブが再び針目選手のアシュレイ達を脅かすゥゥゥ!!≫
≪正にワイルドキャット!山猫ちゃんの如き力強さだァァァ!!≫
「この人本音隠す気ゼロやんけーーー!!」
『ケアマインのスキル、ダメージが5枚以上なら、ブーストを得て自身のパワー+20000!ケアマインのブースト、イフディエルでVにアタック!スキルでSB1、左前列のラグエルをダメージゾーンに置き、ダメージゾーンからハイジーニスト・エンジェルをコール!ハイジーニストとイフディエルにパワー+10000!更にグレード3をSB1、自身のパワー+15000、ドライブ+1!ハイジーニストはスキルでパワー+25000!』
ソウル:4枚
SBしたカード:ペヌエル、ザラキエル
イフディエルのパワー:66000
ハイジーニストのパワー:52000(プロテクト込み)
ドロップ:7枚(トリガー3枚)
えええぇぇ!ろ、ろくまん、ろくせん!?そしてハイジーニストは52000、ミリオンレイは39000にクリティカル3!やっぱりすごいよミクちゃーーん!
「ッ……それでも、負けるわけにはいかないんだ!閃光の盾 イゾルデで完全ガード!」
手札:5枚 捨てたカード:ソウルセイバー・ドラゴン
ドロップ:10枚(トリガー1枚)
トリプルドライブで引いたのはクリティカル2枚、効果はすべてハイジーニストに与えられた。パワー72000にクリティカル3……私が相手の立場だったらめちゃくちゃ泣いちゃう。
パワー39000にクリティカル3のミリオンレイのアタックに手札を3枚使って、そして……ハイジーニストのアタックは綺麗に通った。
ダメージチェックでヒールトリガーを引いたけど、ダメージはミクちゃんの方が多いから回復出来ず。最後のダメージチェックで引いたのはモルウィドゥス。トリガーじゃなかった。
会場は少し静かになっていたけど、解説の人の絶叫で現実に引き戻された。
≪しょ、勝者!詠導ミク!!ダメージ5と危機的状況に追いやられながらも、必死に食らいつき勝利を収めたぞぉぉぉ!!!≫
≪ネバーギブアップ!正に粘り勝ちじゃーーー!!!≫
『はあ、はぁ……ギリギリ、勝てたぁぁッ』
「詠導ミク……ありがとう。君の勝利は紛れでも偶然でもない。慢心していた私の落ち度だ。君達なら頂点に立てる、応援しているぞ」
『あ、ありがとう……』
あの針目って人、顔赤いね?熱でもあるのかな?……ユタ君?凄い顔でミクちゃん達見てない?なんで???
あっ、次の試合が終わったらお昼ご飯だ!
クリームパンあるといいなぁ!!