とっとこ学び舎大驀進


「俺のターァァァン!くぅぜん絶後のぉぉぉぉ!ちょーぜつ怒涛の英雄譚!鉛筆を愛し、鉛筆に、愛されたモフモフぅぅぅ!!鉛筆英雄ペンシル・ヒーロー はむすけにライドォォォ!!!」
手札:5枚 ソウル:3枚
山札:30枚 ドロップ:7枚(トリガー1枚)

絵面と場の空気が高カロリー過ぎてお腹減ってきた。アオハル世代の消化の早さはヤバい。中高年を体験したあたしは分かる子。この若さを堪能しよう。帰りにチョコミントクレープ食って帰る。

「イマジナリーギフト・アクセルⅡ!スキルで1枚ドロー、鉛筆英雄のスキル発動!V登場時、ソウルに「鉛筆従士 はむすけ」と「鉛筆騎士 はむすけ」があるなら、手札を2枚捨てて、イマジナリーギフト・アクセルを1つ得て、山札から鉛筆従士と鉛筆騎士を1枚まで探してRにコールできる!来たれぇ、モフモフの力よぉぉ!!」
手札:4枚 捨てた手札:はむやん、はむゆき
山札:28枚 ドロップ:9枚(トリガー1枚)

モフモフじゃなくて鉛筆英雄のスキルだと思う。2つ目のアクセルⅡを得て、左のアクセルサークルに鉛筆騎士、右のアクセルサークルには鉛筆従士をコールした。

「はむゆきをコール!はむゆきのスキル、ドロップのはむごろーとはむみを山札の下に置いてCC1!はむごろーをコール!はむごろーのスキルでCB1、はむゆきを手札に!続けてスキル発動!ドロップからはむみとはむなを山札の下に置き、自身のパワー+3000!」
手札:2枚 ソウル:3枚
CCした兼裏にしたカード:はむみ
鉛筆従士と鉛筆騎士のパワー:17000(スキルとアクセル込み)
はむごろーのパワー:12000
山札:31枚 ドロップ:5枚(トリガー1枚)

「ッ……」

「英雄譚のはじまりじゃ、鉛筆英雄 はむすけ!はむゆきせんせーのブースト!」
パワー:20000

「……ノーガード」

ここでノーガード?否、後4回の攻撃を凌ぐなら、ここでトリガーを狙った方が賢明だよな。

「ツインドライブ!1枚目、ゲット!ヒールトリガー!パワーは鉛筆騎士に、ダメージ1枚回復!2枚目、ゲット!ドロートリガー!パワーははむゆきに、1枚ドローだ!」
手札:5枚 ツインドライブ:ディクショナリー・ゴート(治)、ケーブル・シープ
ダメージ:4→3 回復したカード:チンチラ
鉛筆騎士のパワー:27000(スキルとアクセルⅡ込み)
はむゆきのパワー:19000
山札:28枚 ドロップ:6枚(トリガー2枚)

「ダブルトリガー……ダメージチェック、ゲット。クリティカルトリガー。効果は全てVに」
ダメージ:4 ダメージチェック:銀の茨 バーキング・ドラゴン(☆)
ルキエのパワー:22000 ☆2
山札:26枚

「(フロントの方が良かったか……)これがモフモフの底力じゃーー!鉛筆従士でメガロルードにアタック!」
パワー:17000

「ノーガード」
ドロップ:4枚(トリガー2枚)

「はむごろーでRのルキエにタック!」
パワー:12000

「…ノーガード」
ドロップ:5枚(トリガー2枚)

「ゆけぇい、鉛筆騎士!!」
パワー:22000

「ライジング・ドラゴンでインターセプト」
シールド:27000

「ぐっ……ターンエンド!」
手札:5枚 ソウル:3枚
山札:28枚 ドロップ:6枚(トリガー2枚)

「攻めきれなかったか……」

「ココを凌げは絶対大丈夫だよ!レルヒェって人、はむみをソウルに置くとかプレミしちゃってたもん!」

『……月下。あの時はむみをソウルに置いたから、大神田先生はこのターン決めきれなかったんだぞ』

「えっ?ええっ?ど、どういうこと!?」

「ふふふ。ホントになーんにも分かんないのね、猫耳のお嬢ちゃん。アタシがあの時はむみをソウルに置いたのは、最初のドライブチェックではむやんを引いたのを分かっていたから。あの時大神田先生がはむやんにライドして、山札から「はむすけ」を含むカードを前列に好きなだけコール出来る。CB2と手札を1枚捨てるコストは重いけど、それ相応のメリットがあるから当然よね」

「はっ…!やっぱり貴様は分かっていたのか!はむみの女子力を!!」

「スキルに女子力とか関係なくね?」

「そういう茶々は入れないのユタ!」

「(オカンなの?)」

はむみの女子力―基スキルは、「はむすけ」を含むVが登場した時、CB1とドロップからはむすけを含むカード1枚を山札の下に置くことて1枚ドローし、Vのパワーを+5000。更にドライブを2になるように増減。はむやんに乗った時点でドライブは2だからパワー上昇だけに留まるが、はむやんのスキルで鉛筆英雄にスペリオルライド出来たなら話しは別。
手札2枚捨てるデメリットも、アクセルⅡとはむみのスキルで帳消しになる。そうなった場合、はむやんで手に入れたアクセル1つに鉛筆英雄のスキルを使用して増えたアクセル2つによって前列6列展開が可能。
レルヒェはそれを防ぐ為、はむみをソウルに置いた。現に大神田先生のターン、はむやんじゃなくて鉛筆英雄にライドした。つまり敗北する可能性を減らしたってことか!

「ぐぬぬ、流石はペイルムーン使い。腹の探りあいはお得意技ってか!!」

「アンタが単純に馬鹿なだけでしょ?」

「俺は馬鹿じゃねぇよ!これでも大学を首席で卒業したんじゃい!!」

「えっ…?」

「大学を……首席!?」

「ヤバい。イメージと事実の温度差あり過ぎてグッピー死にそう」

「叶音先輩ってグッピー飼っているんですか?」

『違うそういう意味じゃない』

ええ……大学を、首席で……卒業?首席って、確か学部内で一番成績が優秀な生徒が貰える称号だよな?
それを……大神田先生が?あの、モフキチ末代の……えぇ??

「小早川先生、今の話って……」

「残念ながら本当の話よ」

「コバちゃん酷い!俺は優秀だって証明なのに!」

「ミツナリ君の場合は普段の行いでプラマイゼロ、寧ろマイナスしかないわよ!」

「ぴえん!!!」

「……茶番は終わりよ。此処から先は……命の取り合い、なんだから」
手札:7枚 山札:25枚

そう宣言した瞬間、レルヒェの雰囲気が変わる。狐面越しから伝わる鋭い視線があたし達を射抜く。

「セルビアをアクセルサークルにコール。セルビアのスキル、ソウルからドリアーヌとリディアをコール!」
手札:6枚 ソウル:7枚
裏にしたカード:イリナ
セルビアのパワー:19000
ドロップ:6枚(トリガー2枚)

『(ルキエに再ライドしない?手札にないのか?)』

「銀の茨 ブリージング・ドラゴン、りりあんをコール!ルキエのスキル、ソウルから2枚以上Rにコールされているなら、自身のパワー+10000!リディアのブースト、ルキエでVにアタック!」
手札:5枚 ソウル:7枚
ルキエのパワー:30000

「来やがれぇぇ!漢のノーガードじゃあぁぁ!!」

無駄に男前な声で宣言したノーガード。レルヒェが引いたのはテンダー・ブリーダーと銀の茨の獣使い シェイダ。ダメージを1枚回復し、パワーはドリアーヌに与えた。

「ブリージングのブースト、りりあんでアタック!スキル発動!アタックした時、「銀の茨」を含むソウルが4種類以上なら、自身のパワー+10000!」
手札:7枚 ツインドライブ:テンダー・ブリーダー(治)、シェイダ
回復したカード:ライジング・ドラゴン
りりあんのパワー:27000
山札:23枚 ドロップ:7枚(トリガー2枚)

「ノーガード!ダメージチェック……ぐっ、ノートリガー!」
ダメージ:5 ダメージチェック:はむやん
山札:27枚

「ダメージ5、もう後がねぇぞ……」

『大神田先生…!』

「ミツナリ君!!」

「ブリージング・ドラゴンのスキル発動。ブーストしたアタック終了時ソウルの「銀の茨」が4種類ならCB1とブーストしたRを1枚ソウルに置き、ソウルから「銀の茨」を含むカードを1枚コール。りりあんをソウルに置き、新たなりりあんをコール!」
ソウル:7枚 裏にしたカード:りりあん

「何ィィィ!!!?」

「アタシの隷属達が逃がすとでも思った?もう一度りりあんでアタック」
パワー:19000

「……負けて、たまるかぁぁ!!はむすけを守ってくれ!はむゆき、はむごろー!」
シールド:22000

「悪足掻きはしないでくれる?イリナのブースト、ドリアーヌ」
パワー:30000

「引かぬ!媚びぬ!諦めぬゥゥゥ!!ディクショナリーゴートォォォ!!」
手札:4枚 ドロップ:8枚(トリガー2枚)

「……とっと潰れなさいよ。セルビアでアタック」
パワー:19000

「守ってみせるぞォォォ!はむみぃぃぃ!!」
手札:3枚 シールド:22000
ドロップ:9枚(トリガー3枚)

「……ターンエンド。ターン終了時、ドリアーヌのスキル発動。自身以外のRをすべてソウルに置き、置いたR2枚につき1枚ドロー。置いたRは5枚なので2枚ドロー。4枚以上ソウルに置いたなら、ソウルから「銀の茨」を含むグレード3を1枚手札に戻し、自身を退却させる」
手札:10枚 ソウル:12枚
山札:21枚 ドロップ:8枚(トリガー2枚)
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