とっとこ学び舎大驀進
NO SIDE
ミツナリとレルヒェのカードが捲られる。ミツナリは「ブラックボード・オーム」、レルヒェは「銀の茨のお手伝い イオネラ」だ。
「ヘルスケアだがヘルシーレシピだが知らないが、詠導さんは渡さん!モフモフを愛し、生徒を護るのが俺の仕事だぁぁ!!お猫様バンザァァァイ!!!」
「…………潰すか」
「小早川先生落ち着いて下さい!!グラウンドレーキは殴打用の武器じゃないですッ!!」
「ほ、ほむぅ……」
訳:げ、激おこ…… (#^ω^)ピキピキ
「(色々五月蝿いわね……)アタシの先攻。銀の茨のお手伝い イリナにライド。イオネラのスキルで1枚ドロー。銀の茨の手品師 ロミーをコール。ロミーのスキル、自身をレストしてソウルに置き、山札の上から3枚見て、銀の茨を含むカードを望む枚数ソウルに置く……残念、3枚共ハズレね。残りは山札の下に望む順に置いてターンエンド」
手札:5枚 ソウル:2枚
山札:42枚
「(その割には本気で思ってない顔だな。目当てのカードが無かったのか、それとも全てトリガーだったか……何にせよ、これで余計なトリガーをソウルに置くことが無くなった。ソウルの質を上げる確率が高くなる)」
「な、何かよく分かんないけど気味が悪いよぉ……」
「全体的にモフモフが足りん!俺がモフモフの見本を見せてやる!!」
『モフモフの見本って何なんだよ』
「め、滅茶苦茶モフモフしている…とか?」
「名倉、真面目に考えるな。時間と労力の無駄だ」
呆れているミク達には目もくれず、意気揚々とミツナリはカードを引く。はむすけの恩師 つけペンのはむゆきにライドし、ブラックボードのスキルで1枚ドローしクイックシールドを得た。
「はむゆきのスキル、V登場時手札を1枚捨てることで、山札から「鉛筆従士 はむすけ」を1枚まで探しRにコール!更にはむすけの級友 パステルマーカーのはむなをコール!はむなのスキルでSB1、手札からグレード2以下を1枚ソウルに置き1枚ドロー!先ずは攻撃の御手本を見せてやって下さい、せんせー!」
手札:5枚 ソウル:1枚
SBしたカード:ブラックボード 捨てたカード:鉛筆従士
山札:40枚 ドロップ:2枚
「ダイナマイト・ジャグラーでガード」
手札:4枚 シールド:23000
「ドライブチェック、ノートリガー!まだまだいくぞー!はむなのブーストを加えた鉛筆従士のほのぼのアタックじゃーー!!」
手札:6枚 ドライブチェック:はむすけの学友 デカクレヨンのはむやん
山札:39枚 ドロップ:2枚
「ノーガード」
ダメージチェック:銀の茨 ライジング・ドラゴン
山札:41枚
「ターンエンド!ターン終了時、鉛筆従士のスキル発動!SB1と自身をソウルに置き、山札から「鉛筆騎士 はむすけ」を1枚まで探し、公開して手札に加える!」
手札:7枚 ソウル:1枚
SBしたカード:はむすけの学友 釘鉛筆のはむごろー
山札:38枚 ドロップ:3枚
「(グレード2に乗るのが確定したって訳ね……)アタシのターン。銀の茨の歌姫 セルビアにライド。イリナのスキル、ライドされた時山札の上から3枚見て、「銀の茨」を含むカードを望む枚数ソウルに置く……3枚共ソウルに。2枚以上ソウルに置いたので1枚ドロー」
手札:5枚 ソウル:6枚
山札:36枚
『一気にソウルを貯めやがった!!』
「銀の茨……同じアクセルクランでもやばくねぇか?」
「名称縛りってのは、デッキの自由度が下がる代わりに、それ相応のスキルになるからな……」
「セルビアのスキル、登場時CB1でソウルから同名カード以外の「銀の茨」を2枚まで選びRにコールする。ライジング・ドラゴン、銀の茨の竜使い ルキエをコール」
ソウル:4枚 裏にしたカード:ライジング・ドラゴン
「なぁにぃ、ルキエだとぅ!?」
『イリナのスキルでソウルに置いたヤツか!』
「ライジング・ドラゴンとルキエのスキル、ソウルから2枚以上コールされているなら、其々自身のパワー+10000。そして……銀の茨の催眠術師 リディアをコール」
手札:4枚 ソウル:4枚
ルキエのパワー:22000
ライジングのパワー:19000
「な、何じゃいソレはッ!?」
セルビアの背後に音も影もなく現れたのは、ルキエの隷属の証である銀の茨を賜った、蝶をモチーフにした露出の高い紫色のドレスを纏う紫黒のセミショートにアメジストの瞳の女性。妖しく微笑む彼女の周りには、仕事道具である無数の銀の投げ輪が浮遊している。
「リディア?聞いたことも見たこともねぇカードだな…」
「どこかの大会の優勝賞品か?」
「どうなんだろう……グレード1で、銀の茨のカードだよね?抑その名称付きのデッキを使う人以外、ああいうカードは欲しがらないと思うし」
「まあ、イラストアドやコレクション目当ての人もいるから、そう一概には言えないけど」
「も、もしかして、あのお面着けている人しか持っていないカードなんじゃないの!?」
「何だよそれ!イカサマじゃねぇか!!」
「2人共、憶測でそういうこと言うものじゃないわよ」
「喧しいぞギャラリー!ファイトしているのはこの俺だ!チワワみたいにキャンキャン騷がず、秋田犬の如くドッシリ構えて観戦していろぉ!!」
『(動物で例える必要はあるのだろうか……)』
「相も変わらずモフモフにトチ狂ってんな、あの馬鹿」
『わっ!だ、誰だ!?』
ミクとリョーコの間に挟まっているのは、羊羹色のショートヘアに孔雀緑のツリ目のサユよりも小柄な少女。仰々しく包帯で巻かれた持ち主の身長の2倍はありそうな長い業物を背負い、呆れた様子でモフモフ仮面を見ている。
「オメーが詠導ミクだな。おれの名前はヨスガだ。ヘルヘイムに狙われているって聞いてすっ飛んできた」
『お、おお、ありがとう……というか、大神田先生と知り合いなのか?』
「(詠導さん、この人も不審者の類いじゃないの……?)」
「おれはスパーコナの一員だ。つーか知らねぇの?モフモフ仮面の正体は―」
「とっとと掛かってこいや!モフモフじゃなくてもばっちこいじゃぁぁぁ!」
態とらしいとしか言いようのない被せに呆れるミク。殆どのギャラリーも何かを察した顔になっており、何のことなのかさっぱり分からないのはイズモとサユだけである。
「威勢のいいお客様ね……先ずは貴方達が相手してあげなさい、セルビア。リディアのブーストも加える」
パワー:17000
「ノーガードじゃぁぁぁ!!」
「ドライブチェック……残念、ノートリガーよ。」
手札:5枚 ドライブチェック:銀の茨の神竜 メガロルード
山札:35枚
「ええっ!グレード4!?」
『(マジかよ……ゆくゆくは超越 来ちゃう系か?)』
「でもパワーなんて0じゃねぇか、大したことねぇって」
「……力だけが全てじゃないのよ。知略に長けていなきゃ、周りの害悪に食われるしかないんだから」
吐き捨てるようなレルヒェの言葉に首を傾げるミツナリ。ダメージゾーンに置かれたのは「コレクション・チンチラ」―前トリガーだ。それを見たミツナリは「ありがとうございます、モフ神様ッ!!」と謎の礼を言う。
「……次、ルキエでアタック。」
パワー:22000
「せんせーを守れ!はむすけの学友 赤青鉛筆のはむひこ!」
手札:6枚 シールド:23000
ダメージ:1
山札:37枚 ドロップ:3枚
「最後は貴方、ライジング・ドラゴン」
パワー:19000
「ノーガード!」
ダメージ:2 ダメージチェック:はむすけの級友 シャープペンシルのはむみ
山札:36枚 ドロップ:3枚
「ターンエンド。ターン終了時、リディアのスキル発動。このユニットが銀の茨を含むVをブーストしていたなら、自身と手札から他の「銀の茨」を含むカードをソウルに置き、1枚ドローするかCC1を行う。今回は1枚引くわ」
手札:6枚 ソウル:6枚
ソウルに置いたカード:メガロルード
山札:34枚
「(一気に手札とソウルの質を上げた……あのリディアってユニット、かなり厄介だッ!!)」
ミツナリとレルヒェのカードが捲られる。ミツナリは「ブラックボード・オーム」、レルヒェは「
「ヘルスケアだがヘルシーレシピだが知らないが、詠導さんは渡さん!モフモフを愛し、生徒を護るのが俺の仕事だぁぁ!!お猫様バンザァァァイ!!!」
「…………潰すか」
「小早川先生落ち着いて下さい!!グラウンドレーキは殴打用の武器じゃないですッ!!」
「ほ、ほむぅ……」
訳:げ、激おこ…… (#^ω^)ピキピキ
「(色々五月蝿いわね……)アタシの先攻。銀の茨のお手伝い イリナにライド。イオネラのスキルで1枚ドロー。
手札:5枚 ソウル:2枚
山札:42枚
「(その割には本気で思ってない顔だな。目当てのカードが無かったのか、それとも全てトリガーだったか……何にせよ、これで余計なトリガーをソウルに置くことが無くなった。ソウルの質を上げる確率が高くなる)」
「な、何かよく分かんないけど気味が悪いよぉ……」
「全体的にモフモフが足りん!俺がモフモフの見本を見せてやる!!」
『モフモフの見本って何なんだよ』
「め、滅茶苦茶モフモフしている…とか?」
「名倉、真面目に考えるな。時間と労力の無駄だ」
呆れているミク達には目もくれず、意気揚々とミツナリはカードを引く。はむすけの
「はむゆきのスキル、V登場時手札を1枚捨てることで、山札から「
手札:5枚 ソウル:1枚
SBしたカード:ブラックボード 捨てたカード:鉛筆従士
山札:40枚 ドロップ:2枚
「ダイナマイト・ジャグラーでガード」
手札:4枚 シールド:23000
「ドライブチェック、ノートリガー!まだまだいくぞー!はむなのブーストを加えた鉛筆従士のほのぼのアタックじゃーー!!」
手札:6枚 ドライブチェック:はむすけの
山札:39枚 ドロップ:2枚
「ノーガード」
ダメージチェック:
山札:41枚
「ターンエンド!ターン終了時、鉛筆従士のスキル発動!SB1と自身をソウルに置き、山札から「
手札:7枚 ソウル:1枚
SBしたカード:はむすけの
山札:38枚 ドロップ:3枚
「(グレード2に乗るのが確定したって訳ね……)アタシのターン。
手札:5枚 ソウル:6枚
山札:36枚
『一気にソウルを貯めやがった!!』
「銀の茨……同じアクセルクランでもやばくねぇか?」
「名称縛りってのは、デッキの自由度が下がる代わりに、それ相応のスキルになるからな……」
「セルビアのスキル、登場時CB1でソウルから同名カード以外の「銀の茨」を2枚まで選びRにコールする。ライジング・ドラゴン、
ソウル:4枚 裏にしたカード:ライジング・ドラゴン
「なぁにぃ、ルキエだとぅ!?」
『イリナのスキルでソウルに置いたヤツか!』
「ライジング・ドラゴンとルキエのスキル、ソウルから2枚以上コールされているなら、其々自身のパワー+10000。そして……
手札:4枚 ソウル:4枚
ルキエのパワー:22000
ライジングのパワー:19000
「な、何じゃいソレはッ!?」
セルビアの背後に音も影もなく現れたのは、ルキエの隷属の証である銀の茨を賜った、蝶をモチーフにした露出の高い紫色のドレスを纏う紫黒のセミショートにアメジストの瞳の女性。妖しく微笑む彼女の周りには、仕事道具である無数の銀の投げ輪が浮遊している。
「リディア?聞いたことも見たこともねぇカードだな…」
「どこかの大会の優勝賞品か?」
「どうなんだろう……グレード1で、銀の茨のカードだよね?抑その名称付きのデッキを使う人以外、ああいうカードは欲しがらないと思うし」
「まあ、イラストアドやコレクション目当ての人もいるから、そう一概には言えないけど」
「も、もしかして、あのお面着けている人しか持っていないカードなんじゃないの!?」
「何だよそれ!イカサマじゃねぇか!!」
「2人共、憶測でそういうこと言うものじゃないわよ」
「喧しいぞギャラリー!ファイトしているのはこの俺だ!チワワみたいにキャンキャン騷がず、秋田犬の如くドッシリ構えて観戦していろぉ!!」
『(動物で例える必要はあるのだろうか……)』
「相も変わらずモフモフにトチ狂ってんな、あの馬鹿」
『わっ!だ、誰だ!?』
ミクとリョーコの間に挟まっているのは、羊羹色のショートヘアに孔雀緑のツリ目のサユよりも小柄な少女。仰々しく包帯で巻かれた持ち主の身長の2倍はありそうな長い業物を背負い、呆れた様子でモフモフ仮面を見ている。
「オメーが詠導ミクだな。おれの名前はヨスガだ。ヘルヘイムに狙われているって聞いてすっ飛んできた」
『お、おお、ありがとう……というか、大神田先生と知り合いなのか?』
「(詠導さん、この人も不審者の類いじゃないの……?)」
「おれはスパーコナの一員だ。つーか知らねぇの?モフモフ仮面の正体は―」
「とっとと掛かってこいや!モフモフじゃなくてもばっちこいじゃぁぁぁ!」
態とらしいとしか言いようのない被せに呆れるミク。殆どのギャラリーも何かを察した顔になっており、何のことなのかさっぱり分からないのはイズモとサユだけである。
「威勢のいいお客様ね……先ずは貴方達が相手してあげなさい、セルビア。リディアのブーストも加える」
パワー:17000
「ノーガードじゃぁぁぁ!!」
「ドライブチェック……残念、ノートリガーよ。」
手札:5枚 ドライブチェック:
山札:35枚
「ええっ!グレード4!?」
『(マジかよ……ゆくゆくは
「でもパワーなんて0じゃねぇか、大したことねぇって」
「……力だけが全てじゃないのよ。知略に長けていなきゃ、周りの害悪に食われるしかないんだから」
吐き捨てるようなレルヒェの言葉に首を傾げるミツナリ。ダメージゾーンに置かれたのは「コレクション・チンチラ」―前トリガーだ。それを見たミツナリは「ありがとうございます、モフ神様ッ!!」と謎の礼を言う。
「……次、ルキエでアタック。」
パワー:22000
「せんせーを守れ!はむすけの学友 赤青鉛筆のはむひこ!」
手札:6枚 シールド:23000
ダメージ:1
山札:37枚 ドロップ:3枚
「最後は貴方、ライジング・ドラゴン」
パワー:19000
「ノーガード!」
ダメージ:2 ダメージチェック:はむすけの級友 シャープペンシルのはむみ
山札:36枚 ドロップ:3枚
「ターンエンド。ターン終了時、リディアのスキル発動。このユニットが銀の茨を含むVをブーストしていたなら、自身と手札から他の「銀の茨」を含むカードをソウルに置き、1枚ドローするかCC1を行う。今回は1枚引くわ」
手札:6枚 ソウル:6枚
ソウルに置いたカード:メガロルード
山札:34枚
「(一気に手札とソウルの質を上げた……あのリディアってユニット、かなり厄介だッ!!)」