トラブル魅惑のマーメイド?
ルイン視点
私と枸幹アカネ のカードが捲られる。
私は純粋な贈り物 アリーチェ(白い方)。枸幹アカネはハピネス・コレクター……ふーん、ペイルムーンか。
『(ペイルムーン……アイツとのファイト、毎回驚かされてばっかりだったなぁ。)』
「バミューダVSペイルムーン……。」
「あわわわ、可愛いは暴力の始まり…!」
「マーメイド達の可愛さもいいが、モフモフの可愛さは地球規模の永劫遺産じゃぁぁぁ!!!」
モフモフ仮面は相変わらずだし、詠導ミクちゃんとそのお友達は年相応の反応で愛 い。目の前のコイツはウザい。
ヘルヘイムは滅べ。
「ルイン、今俺達のこと滅べって思ったよね?」
「テメーが滅べ裏切り者。」
えー、裏切り者とか何の話かな?かな?
「何なら今すぐ凍らせてあげようか?」
「毒塗れにしてじわじわ苦しめてやりましょうよ。」
「骨ものこさず食ってやる!!」
「面倒だから爆発四散してやりましょう。」
うっげぇ、どれもやなこったパンナコッタ。私は私らしく生きるんだもーん。お前等なんかにかまちょしてる程暇じゃなーいの!
「ちょっと!何でアンタみたいなイロモノが暫定的だけどイケメン達に見つめられているのよ!私が主人公なんだから、モブスは出しゃばんな!引っ込んでろ!」
「……はぁ?」
某猫ミームの如く「何コイツ、イミワカンネ。」のはぁ?が出て来てしまった。コイツ……患っている??まあそんなこんなで私はカードをドロー。さーて、どの子にしようかなー……よし、キミに決めた!
「ビビッドスカーレット クアーレにライド。アリーチェのスキルで1枚ドロー。クアーレのスキル、登場時SC 1してもよい。なのでSC1。トップスター チェルをコール。チェルのスキル、登場時SB 1と手札からグレード3を1枚公開することで、山札の上から7枚見て、旋律 を持つカードを1枚まで公開し手札に加えて山札をシャッフル……From CP キャロを公開し、手札に加える。」
SBしたカード:アリーチェ
手札から公開したカード:カラフル・パストラーレ カノン
SCしたカード:レイニーティア ステッツァ
ルインの手札:6枚
『(見たことないカードばっかりだ……。)というか手札が対して減っていない…もしやあれ、強いのか?』
「あんなのまだ序の口なんだよ詠導ちゃん!」
「そうです!可愛いは暴力の導入の導入なんですよ!!」
「導入?それって飲める大豆のことか?」
「それは豆乳よヴォルフ…。」
『うーん……もっと出してもいいかなー?よし、キミも出て来なさい。甘美なる愛 リーゼロッテをコール!』
「アッハハハ!アンタバカなのぉ?ソイツのグレードは2。V よりもグレードの高いユニットはR にコール出来ないのよ?ルールもマトモに知らないとか常識無いわね!」
「常識が無いのは君の方だよ。リーゼロッテは手札にいる時、グレード1としてコールできるんだよ。」
「へっ?」
「シュネーナイスアシスト〜。リーゼロッテは、手札にいるならグレード1としてコールできるのさ。んで、場に出たら元のグレードなのでインターセプト出来まーす。リーゼロッテのスキル、登場時山札の上から1枚見て、Rにコールするかソウルに置ける……よっしゃキタァ!カラフル・パストラーレ フィナをコール!ターンエンド!」
ルインの手札:5枚
『あれれ~、可笑しいなぁ……まだグレード1なのに前列フル展開とか悪夢かな?』
「悪夢どころか地獄しかない!!」
「ルインさんのデッキ、滅茶苦茶回っていますね……。」
「何時もならもうちょっと回るよー。今日は優しさが残っているぞ。」
「何が優しさよ、アンタなんかボコボコにしてやる!私のターン!マスカレード・バニーにライド!ハピネス・コレクターのスキルで1枚ドロー、クイックシールドを得る!マスカレード・バニーのスキル、手札から登場した時、山札の上から5枚見て、グレード3を1枚まで公開して手札に加え、手札に加えたら手札を1枚捨てる!5枚確認……ゴールデン・ビーストテイマーを手札に加えるわ!捨てるのはクイックシールド!スターティング・プレゼンター、パープル・トラピージストをコール!プレゼンターのスキル、手札から登場時SC1!」
SCしたカード:ジャンピング・ジル
アカネの手札:5枚
ふーん、少しはやる……とでも思ったか?やっぱり甘ちゃんだなコイツ。初動でミスってやんのー。
「あら、私のプレイが華麗で見惚れてしまった?でも残念ね!アンタみたいなモブスに見惚れられても嬉しくな―」
「アンタ、何でプレゼンターにライドしなかったの?もしかしてドローしたのがプレゼンターだったの?けど、引き直ししなかったのは悪手だわ。プレゼンターにライドしていれば、ライドされた時のコストと能力でソウルが2枚増え、SCしたカードをRにコール出来る……それがどれだけ重要なのか知らないの?」
「そんなの知らないわよ!私がどんなユニットにライドしようが私の勝手でしょ!」
「ペイルムーンにおいてソウルの質は最優先事項よ。正直、アンタみたいなズブの素人に使ってもらいたくないわ。」
「は、ハァ!?」
「レルヒェは相変わらず辛口だねー。まぁ、私も同じこと考えていたよん。コイツ、プレイも脳味噌も甘ちゃんだってねぇー。」
「アンタと思考回路が同レベルだったことが一番不快だわ。」
「えーん、かなちい…ぴえん通り越してぱおんだよー。」
「嘘泣きすんじゃねーですよ、この腹黒が。」
「腹黒さではゼクトには負けるから全然悔しくない。」
「はぁ゙っ?」
私と
私は
『(ペイルムーン……アイツとのファイト、毎回驚かされてばっかりだったなぁ。)』
「バミューダVSペイルムーン……。」
「あわわわ、可愛いは暴力の始まり…!」
「マーメイド達の可愛さもいいが、モフモフの可愛さは地球規模の永劫遺産じゃぁぁぁ!!!」
モフモフ仮面は相変わらずだし、詠導ミクちゃんとそのお友達は年相応の反応で
ヘルヘイムは滅べ。
「ルイン、今俺達のこと滅べって思ったよね?」
「テメーが滅べ裏切り者。」
えー、裏切り者とか何の話かな?かな?
「何なら今すぐ凍らせてあげようか?」
「毒塗れにしてじわじわ苦しめてやりましょうよ。」
「骨ものこさず食ってやる!!」
「面倒だから爆発四散してやりましょう。」
うっげぇ、どれもやなこったパンナコッタ。私は私らしく生きるんだもーん。お前等なんかにかまちょしてる程暇じゃなーいの!
「ちょっと!何でアンタみたいなイロモノが暫定的だけどイケメン達に見つめられているのよ!私が主人公なんだから、モブスは出しゃばんな!引っ込んでろ!」
「……はぁ?」
某猫ミームの如く「何コイツ、イミワカンネ。」のはぁ?が出て来てしまった。コイツ……患っている??まあそんなこんなで私はカードをドロー。さーて、どの子にしようかなー……よし、キミに決めた!
「ビビッドスカーレット クアーレにライド。アリーチェのスキルで1枚ドロー。クアーレのスキル、登場時
SBしたカード:アリーチェ
手札から公開したカード:カラフル・パストラーレ カノン
SCしたカード:レイニーティア ステッツァ
ルインの手札:6枚
『(見たことないカードばっかりだ……。)というか手札が対して減っていない…もしやあれ、強いのか?』
「あんなのまだ序の口なんだよ詠導ちゃん!」
「そうです!可愛いは暴力の導入の導入なんですよ!!」
「導入?それって飲める大豆のことか?」
「それは豆乳よヴォルフ…。」
『うーん……もっと出してもいいかなー?よし、キミも出て来なさい。
「アッハハハ!アンタバカなのぉ?ソイツのグレードは2。
「常識が無いのは君の方だよ。リーゼロッテは手札にいる時、グレード1としてコールできるんだよ。」
「へっ?」
「シュネーナイスアシスト〜。リーゼロッテは、手札にいるならグレード1としてコールできるのさ。んで、場に出たら元のグレードなのでインターセプト出来まーす。リーゼロッテのスキル、登場時山札の上から1枚見て、Rにコールするかソウルに置ける……よっしゃキタァ!カラフル・パストラーレ フィナをコール!ターンエンド!」
ルインの手札:5枚
『あれれ~、可笑しいなぁ……まだグレード1なのに前列フル展開とか悪夢かな?』
「悪夢どころか地獄しかない!!」
「ルインさんのデッキ、滅茶苦茶回っていますね……。」
「何時もならもうちょっと回るよー。今日は優しさが残っているぞ。」
「何が優しさよ、アンタなんかボコボコにしてやる!私のターン!マスカレード・バニーにライド!ハピネス・コレクターのスキルで1枚ドロー、クイックシールドを得る!マスカレード・バニーのスキル、手札から登場した時、山札の上から5枚見て、グレード3を1枚まで公開して手札に加え、手札に加えたら手札を1枚捨てる!5枚確認……ゴールデン・ビーストテイマーを手札に加えるわ!捨てるのはクイックシールド!スターティング・プレゼンター、パープル・トラピージストをコール!プレゼンターのスキル、手札から登場時SC1!」
SCしたカード:ジャンピング・ジル
アカネの手札:5枚
ふーん、少しはやる……とでも思ったか?やっぱり甘ちゃんだなコイツ。初動でミスってやんのー。
「あら、私のプレイが華麗で見惚れてしまった?でも残念ね!アンタみたいなモブスに見惚れられても嬉しくな―」
「アンタ、何でプレゼンターにライドしなかったの?もしかしてドローしたのがプレゼンターだったの?けど、引き直ししなかったのは悪手だわ。プレゼンターにライドしていれば、ライドされた時のコストと能力でソウルが2枚増え、SCしたカードをRにコール出来る……それがどれだけ重要なのか知らないの?」
「そんなの知らないわよ!私がどんなユニットにライドしようが私の勝手でしょ!」
「ペイルムーンにおいてソウルの質は最優先事項よ。正直、アンタみたいなズブの素人に使ってもらいたくないわ。」
「は、ハァ!?」
「レルヒェは相変わらず辛口だねー。まぁ、私も同じこと考えていたよん。コイツ、プレイも脳味噌も甘ちゃんだってねぇー。」
「アンタと思考回路が同レベルだったことが一番不快だわ。」
「えーん、かなちい…ぴえん通り越してぱおんだよー。」
「嘘泣きすんじゃねーですよ、この腹黒が。」
「腹黒さではゼクトには負けるから全然悔しくない。」
「はぁ゙っ?」
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