素直な言葉
チハヤ視点
なんでアイツが……神谷が綴木の隣にいるんだよ!!
無愛想で毒舌で、植物しか取り柄がなくて、サッカーの才能なんてないヘタクソの癖に!
俺だって本当は綴木の隣にいたかった。親の仕事の都合で引っ越しさえしなきゃ、俺がアイツの隣にいたはずなんだ!!
……離れたんなら迎えに行けばいい。そう考えた俺は様々な手を駆使して綴木を迎えに行ける準備をした。メルティクルーシブルに出て観客としてのアイツに会えると思った。神谷がヴァンガード部にいるのは調べがついていたし、綴木はサッカーを続けていると思っていた。
「2人で世界一のサッカー選手になろう」―ガキの頃の約束を守ってくれている。アイツはそういう奴だって信じていた。
……なのにサッカー部は嫌がらせが原因で辞めたとか、今はヴァンガード部に入っているとか、仕舞いには想天の令嬢―詠導ミクもヴァンガード部にいるだと?巫山戯んな、巫山戯んな。俺は、俺は綴木の隣にいたい。隣で笑い合って支えて、ガキの頃の約束を守って……
「なんで……なんでお前が、綴木の隣に立ってんだよ神谷!!」
「……はっ?」
「俺だって、俺だって……このターンで、このターンで勝つッ!!」
「(何だ…この胸糞悪い空気……!!)」
「敵も味方も、すべてを蹂躙し勝利を掲げろッ!将軍鬼 ザイフリートにライドッ!イマジナリーギフト・フォースⅠを右前列に!」
手札:6枚 ソウル:4枚
ダメージ:4(裏のカード:2)
フォースの配置:左右前列に1つずつ
山札:26枚 ドロップ:9枚(トリガー2枚)
「…!?」
「何だよ、そのユニット……!!」
悪魔でも鬼でも、何でもいい……アイツの隣に立てるなら、俺は何だって使ってやる!!
ルイン視点
何あのユニット……永蓮翠華の時と同じこの嫌な気配……何が起きてんのよ、本当に!厄介事はヘルヘイムと枸幹アカネで充分なのよ!!
将軍鬼 ザイフリート……元のザイフリートよりも禍々しい雰囲気。イラーリア、だったっけ?あのユニットもイヤーな感じだったなー。
何はともあれ、がんばれーー後輩達ーー!!
コウ視点
「将軍鬼 ザイフリート……」
「チハヤ…?なにそのユニット……聞いてない。そんなユニット、チハヤらしくない!!」
「灰崎……」
「うるせぇよマシロ!お前は黙って守り固めていればいいんだ!!」
「ッ…!紫峰お前、何て言い草だよ!灰崎はお前にとって、最良のパートナーじゃねぇのか!?」
「うるせぇ!このファイトに勝つのはお前等じゃないんだよ!!」
「…………………」
「レナルドをコール!レナルドのスキルでCB1と手札を1枚ソウルに置き、山札の上からVのグレードと同じ枚数見て、アンブッシュ・デクスター、ジギスヴァルト、チアガール フラニィをコール!デクスターのスキル、CB1とジギスヴァルトをソウルに置き、山札からコストで置いたカードと同じグレードを2枚まで選びRにコール!ジギスヴァルトのグレードは3、山札からジャガーノートとガンワイルド・ウルフをコール!ジャガーノートのスキル、自身のパワー+10000!レナルドは退却!フラニィのスキル、自身をソウルに置き、ドロップからソニックブレイカーを山札の下に置いてCC1!」
手札:4枚 ソウル:7枚
ダメージ:4(裏のカード:3) 裏にしたカード:ジャガーノート、ザイフリート CCしたカード:ジャガーノート ソウルに置いたカード:グロリア
ジャガーノートのパワー:33000
ガンワイルドのパワー:23000
山札:21枚 ドロップ:9枚(トリガー1枚)
………要らなくなったらポイかよ。やっぱりお前も、彼奴等と同じなんだな。
散々各務原や俺を苦しめたくせに、謝りもしないで掌返ししたあの馬鹿共 と。
「ベルディをコール!ベルディのスキル発動、山札の上から5枚見て、キャメロンを手札に加える!」
手札:3枚 捨てたカード:デトネイト
山札:20枚 ドロップ:10枚(トリガー1枚)
……なんだ、この嫌に胸がザワつく「違和感」は。
「ベルディのスキル、カードの能力でRがコールされているなら、自身のパワー+5000!ビッグブローのブースト、ジャガーノートでVにアタック!」
ジャガーノートのパワー:41000
ベルディのパワー:13000
「(受けられるダメージは2……賭けるならココしかねぇ!)ノーガード!ダメージチェック……ゲット!ドロートリガー!パワーはVに、1枚ドロー!」
手札:10枚
ダメージ:4 ダメージチェック:バブド(引トリガー)
Vのパワー:23000
山札:16枚
「その程度じゃ焼け石に水だっての!デクスターのブースト、ガンワイルドでVにアタック!」
パワー:31000
「俺の仲間を嘗めんじゃねぇ!モルフェッサとリア・ファルでインターセプト!」
シールド:33000
ドロップ:16枚(グレード1:7枚)
「ベルディのブースト、将軍鬼 ザイフリートでVにアタック!スキル発動!Vにアタックした時CB1、自分のRが全てレストしているなら、レストしているR2枚につき、Rを1枚スタンドさせ、このターン中、前列のユニットすべてのパワー+10000!レストしているRは5枚、俺はRを2枚までスタンドできる!ソウルに「将軍 ザイフリート」があるなら、自身のドライブ+1!ガンワイルドとジャガーノートをスタンド!」
裏にしたカード:ザイフリート
ザイフリートのパワー:36000(スキル込み)
ジャガーノートのパワー:43000(スキルとフォース込み)
ガンワイルドのパワー:33000(スキルとフォース込み)
左右前列がスタンドの上にトリプルドライブだと!?ふっざけんな!!
「暗黒の盾 マクリールで完全ガードッ!!」
手札:8枚 捨てたカード:険難の賢者 デクロン
ドロップ:17枚(グレード1:8枚)
紫峰がトリプルドライブで引いたのはソニックブレイカー、ポーリーン、そして……
サイレンス・ジョーカー。トリプルトリガーとかマジかよッ!!?
「ハハハハッ!最ッ高の引きだッ!!パワーはすべてガンワイルド、クリティカルはジャガーノートとガンワイルドにそれぞれ与える!」
手札:7枚
ガンワイルドのパワー:63000 ☆2
ジャガーノートの☆:2
山札:16枚 ドロップ:10枚(トリガー1枚)
「(マジかよ……ッ!!)」
「将軍鬼の采配はまだ終わっちゃいねぇ!アタックしたバトル終了時SB3、Rを1枚ソウルに置き、山札から同名カードを1枚Rにコール!ビッグブローをソウルに置き、山札からビッグブローをコール!ビッグブローのスキル、ドロップのデトネイトを山札の下に置き、自身のパワー+10000!」
ソウル:5枚
ビッグブローのパワー:18000
山札:15枚 ドロップ:12枚(トリガー1枚)
≪紫峰選手!トリプルドライブでトリプルトリガーを披露しただけでなく、選手交代を許さぬ怒涛の連続攻撃を可能にしたッ!!咲神高校ヴァンガード部、昨年同様準決勝敗退からの3位となってしまうのかぁぁ!!?≫
≪手札が申し分ないと思われますが、問題はあの狼の選手―ガンワイルド・ウルフですね≫
≪と、言いますと?≫
≪これは厄介ですねぇ。あのユニットには―≫
≪おおっと綴木選手、パワー61000とクリティカル2のジャガーノートのアタックに対しシールド63000で防いだ!手札をかなり消費しましたが、タッグガードも残っているぞォォォ!!≫
≪ちょっとエクリプス君!ここ俺の見せ場だったのに実況で被せないでよッ!!≫
内輪揉めしてどうすんだよ……まだ負けは決まってねぇ。俺の手札には2枚目のマクリール。コイツで凌ぐことができればッ!!
「なあ綴木、今のお前の手札何枚だ?」
「……見てわかんねぇのかよ、3枚だよ」
「そうか……やっぱりアイツが見せてくれたイメージ通りだッ!ガンワイルド・ウルフで覚醒を待つ竜 ルアードにアタック!!スキル発動!グレード3をSB3、Rを望む枚数山札の下に置くことで、相手はこのアタックに対し、手札からGをコールする際、コストで山札に置いた枚数分同時にコールしなきゃガードできない!!」
ソウル:1枚
山札:19枚 ドロップ:16枚(トリガー1枚)
嘘だろッ!?紫峰が山札に戻したRは4枚、俺の手札は3枚……これじゃあ、完全ガードも使えねぇ…!
「ハハハハッ!!これでゲームセットだッ!!」
…………ここまでかよ。俺は……俺は……
「試合終了 にはさせねぇよ」
なんでアイツが……神谷が綴木の隣にいるんだよ!!
無愛想で毒舌で、植物しか取り柄がなくて、サッカーの才能なんてないヘタクソの癖に!
俺だって本当は綴木の隣にいたかった。親の仕事の都合で引っ越しさえしなきゃ、俺がアイツの隣にいたはずなんだ!!
……離れたんなら迎えに行けばいい。そう考えた俺は様々な手を駆使して綴木を迎えに行ける準備をした。メルティクルーシブルに出て観客としてのアイツに会えると思った。神谷がヴァンガード部にいるのは調べがついていたし、綴木はサッカーを続けていると思っていた。
「2人で世界一のサッカー選手になろう」―ガキの頃の約束を守ってくれている。アイツはそういう奴だって信じていた。
……なのにサッカー部は嫌がらせが原因で辞めたとか、今はヴァンガード部に入っているとか、仕舞いには想天の令嬢―詠導ミクもヴァンガード部にいるだと?巫山戯んな、巫山戯んな。俺は、俺は綴木の隣にいたい。隣で笑い合って支えて、ガキの頃の約束を守って……
「なんで……なんでお前が、綴木の隣に立ってんだよ神谷!!」
「……はっ?」
「俺だって、俺だって……このターンで、このターンで勝つッ!!」
「(何だ…この胸糞悪い空気……!!)」
「敵も味方も、すべてを蹂躙し勝利を掲げろッ!将軍鬼 ザイフリートにライドッ!イマジナリーギフト・フォースⅠを右前列に!」
手札:6枚 ソウル:4枚
ダメージ:4(裏のカード:2)
フォースの配置:左右前列に1つずつ
山札:26枚 ドロップ:9枚(トリガー2枚)
「…!?」
「何だよ、そのユニット……!!」
悪魔でも鬼でも、何でもいい……アイツの隣に立てるなら、俺は何だって使ってやる!!
ルイン視点
何あのユニット……永蓮翠華の時と同じこの嫌な気配……何が起きてんのよ、本当に!厄介事はヘルヘイムと枸幹アカネで充分なのよ!!
将軍鬼 ザイフリート……元のザイフリートよりも禍々しい雰囲気。イラーリア、だったっけ?あのユニットもイヤーな感じだったなー。
何はともあれ、がんばれーー後輩達ーー!!
コウ視点
「将軍鬼 ザイフリート……」
「チハヤ…?なにそのユニット……聞いてない。そんなユニット、チハヤらしくない!!」
「灰崎……」
「うるせぇよマシロ!お前は黙って守り固めていればいいんだ!!」
「ッ…!紫峰お前、何て言い草だよ!灰崎はお前にとって、最良のパートナーじゃねぇのか!?」
「うるせぇ!このファイトに勝つのはお前等じゃないんだよ!!」
「…………………」
「レナルドをコール!レナルドのスキルでCB1と手札を1枚ソウルに置き、山札の上からVのグレードと同じ枚数見て、アンブッシュ・デクスター、ジギスヴァルト、チアガール フラニィをコール!デクスターのスキル、CB1とジギスヴァルトをソウルに置き、山札からコストで置いたカードと同じグレードを2枚まで選びRにコール!ジギスヴァルトのグレードは3、山札からジャガーノートとガンワイルド・ウルフをコール!ジャガーノートのスキル、自身のパワー+10000!レナルドは退却!フラニィのスキル、自身をソウルに置き、ドロップからソニックブレイカーを山札の下に置いてCC1!」
手札:4枚 ソウル:7枚
ダメージ:4(裏のカード:3) 裏にしたカード:ジャガーノート、ザイフリート CCしたカード:ジャガーノート ソウルに置いたカード:グロリア
ジャガーノートのパワー:33000
ガンワイルドのパワー:23000
山札:21枚 ドロップ:9枚(トリガー1枚)
………要らなくなったらポイかよ。やっぱりお前も、彼奴等と同じなんだな。
散々各務原や俺を苦しめたくせに、謝りもしないで掌返しした
「ベルディをコール!ベルディのスキル発動、山札の上から5枚見て、キャメロンを手札に加える!」
手札:3枚 捨てたカード:デトネイト
山札:20枚 ドロップ:10枚(トリガー1枚)
……なんだ、この嫌に胸がザワつく「違和感」は。
「ベルディのスキル、カードの能力でRがコールされているなら、自身のパワー+5000!ビッグブローのブースト、ジャガーノートでVにアタック!」
ジャガーノートのパワー:41000
ベルディのパワー:13000
「(受けられるダメージは2……賭けるならココしかねぇ!)ノーガード!ダメージチェック……ゲット!ドロートリガー!パワーはVに、1枚ドロー!」
手札:10枚
ダメージ:4 ダメージチェック:バブド(引トリガー)
Vのパワー:23000
山札:16枚
「その程度じゃ焼け石に水だっての!デクスターのブースト、ガンワイルドでVにアタック!」
パワー:31000
「俺の仲間を嘗めんじゃねぇ!モルフェッサとリア・ファルでインターセプト!」
シールド:33000
ドロップ:16枚(グレード1:7枚)
「ベルディのブースト、将軍鬼 ザイフリートでVにアタック!スキル発動!Vにアタックした時CB1、自分のRが全てレストしているなら、レストしているR2枚につき、Rを1枚スタンドさせ、このターン中、前列のユニットすべてのパワー+10000!レストしているRは5枚、俺はRを2枚までスタンドできる!ソウルに「将軍 ザイフリート」があるなら、自身のドライブ+1!ガンワイルドとジャガーノートをスタンド!」
裏にしたカード:ザイフリート
ザイフリートのパワー:36000(スキル込み)
ジャガーノートのパワー:43000(スキルとフォース込み)
ガンワイルドのパワー:33000(スキルとフォース込み)
左右前列がスタンドの上にトリプルドライブだと!?ふっざけんな!!
「暗黒の盾 マクリールで完全ガードッ!!」
手札:8枚 捨てたカード:険難の賢者 デクロン
ドロップ:17枚(グレード1:8枚)
紫峰がトリプルドライブで引いたのはソニックブレイカー、ポーリーン、そして……
サイレンス・ジョーカー。トリプルトリガーとかマジかよッ!!?
「ハハハハッ!最ッ高の引きだッ!!パワーはすべてガンワイルド、クリティカルはジャガーノートとガンワイルドにそれぞれ与える!」
手札:7枚
ガンワイルドのパワー:63000 ☆2
ジャガーノートの☆:2
山札:16枚 ドロップ:10枚(トリガー1枚)
「(マジかよ……ッ!!)」
「将軍鬼の采配はまだ終わっちゃいねぇ!アタックしたバトル終了時SB3、Rを1枚ソウルに置き、山札から同名カードを1枚Rにコール!ビッグブローをソウルに置き、山札からビッグブローをコール!ビッグブローのスキル、ドロップのデトネイトを山札の下に置き、自身のパワー+10000!」
ソウル:5枚
ビッグブローのパワー:18000
山札:15枚 ドロップ:12枚(トリガー1枚)
≪紫峰選手!トリプルドライブでトリプルトリガーを披露しただけでなく、選手交代を許さぬ怒涛の連続攻撃を可能にしたッ!!咲神高校ヴァンガード部、昨年同様準決勝敗退からの3位となってしまうのかぁぁ!!?≫
≪手札が申し分ないと思われますが、問題はあの狼の選手―ガンワイルド・ウルフですね≫
≪と、言いますと?≫
≪これは厄介ですねぇ。あのユニットには―≫
≪おおっと綴木選手、パワー61000とクリティカル2のジャガーノートのアタックに対しシールド63000で防いだ!手札をかなり消費しましたが、タッグガードも残っているぞォォォ!!≫
≪ちょっとエクリプス君!ここ俺の見せ場だったのに実況で被せないでよッ!!≫
内輪揉めしてどうすんだよ……まだ負けは決まってねぇ。俺の手札には2枚目のマクリール。コイツで凌ぐことができればッ!!
「なあ綴木、今のお前の手札何枚だ?」
「……見てわかんねぇのかよ、3枚だよ」
「そうか……やっぱりアイツが見せてくれたイメージ通りだッ!ガンワイルド・ウルフで覚醒を待つ竜 ルアードにアタック!!スキル発動!グレード3をSB3、Rを望む枚数山札の下に置くことで、相手はこのアタックに対し、手札からGをコールする際、コストで山札に置いた枚数分同時にコールしなきゃガードできない!!」
ソウル:1枚
山札:19枚 ドロップ:16枚(トリガー1枚)
嘘だろッ!?紫峰が山札に戻したRは4枚、俺の手札は3枚……これじゃあ、完全ガードも使えねぇ…!
「ハハハハッ!!これでゲームセットだッ!!」
…………ここまでかよ。俺は……俺は……
「