ライモンシティ
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遊園地から歓声が聞こえる。青い車の脇に看板を立て掛ける。キンセツシティでカスタムした愛車のキッチンカーだ。私はこのワゴンで手持ちのポケモンたちと色々な地方で紅茶を売っている、半ば趣味の店だが。将来的にどこかの地方で店を開くのも悪くもないかもしれない。最近はイッシュ地方、一般的には休日の今日はライモンシティの公園に来ている。
「どう、やってる?」
常連の快活そうなポニーテールの少女が話しかけてくる。
「いらっしゃいませ、トウコさん。いつものでいいですか?」
「うん、スパークリングティー!ねぇ、たまには一緒にギアステーション行かない?」
冷えた琥珀色の液体をカップに入れてストローを刺して差し出す。
「お休みが合ったら、ですね」
「もう、そればっかりじゃない。それじゃ土曜日の午前中、空けておいてね!」
嵐のように去っていったトウコさんを見送り、壁にかかったカレンダーに丸をつけた。
「どう、やってる?」
常連の快活そうなポニーテールの少女が話しかけてくる。
「いらっしゃいませ、トウコさん。いつものでいいですか?」
「うん、スパークリングティー!ねぇ、たまには一緒にギアステーション行かない?」
冷えた琥珀色の液体をカップに入れてストローを刺して差し出す。
「お休みが合ったら、ですね」
「もう、そればっかりじゃない。それじゃ土曜日の午前中、空けておいてね!」
嵐のように去っていったトウコさんを見送り、壁にかかったカレンダーに丸をつけた。
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