仕草に胸撃たれ
about you
主人公設定白鳥さんの部下(室長補佐)だったり
カップルだったり夫婦だったり……
作品によって変えます
完璧に見えてスポーツ苦手な傾向にあり
大体168cmぐらい
今のところ年齢や身長以外の見た目は指定なしです
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「ただいま〜」
「おかえりなさい、早かったですね」
「早く帰っちゃダメだった?」
「違います!いつも遅いから吃驚しただけです」
早く帰ってきたらダメだなんて。
寧ろ、凄く嬉しいのに。
「あ〜……今日も疲れた」
「お疲れ様です」
圭輔さんのネクタイを緩める仕草が好き。
本人には言ったことがないけど、じっと
見てるからバレてるかもしれない。
色っぽくて、ついつい見てしまう。
今日もかっこいい。
「そんなに好きなの?」
「……ご、ごめんなさい。じっと見ちゃって」
「良いの。梓ちゃんが好きなの知ってるし」
「圭輔さん、かっこいいから……」
恥ずかしさから、目を合わせづらくなる。
「梓ちゃん」
「は、はい」
「僕は、梓ちゃんの可愛い笑顔が好きだよ。
髪を耳にかけるのも好きだし……」
圭輔さんにいきなり褒められる。
嬉しいけど、照れてしまう。
「け、圭輔さん!」
「なーに?」
「えっと……その……」
話を止めたくて名前を呼んでしまったけど、
これ以上なんて会話を続けようか戸惑う。
「私は……圭輔さんの仕草だから好きです。
他の誰かじゃなくて、圭輔さんだから……」
「……ふふっ、僕も同じだよ」
さり気ない気遣いも、ネクタイを緩めるのも、
圭輔さんだからじっと見てしまうし、好き。
「これからも、見せてくれますか」
「勿論」
これからも、圭輔さんの仕草にやられる。
大人っぽくて、色っぽくて、かっこよくて。
だから、夢中になるほど好き。