金魚すくい
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りん
ずっと昔の話
私は、ある小池で泳ぐ金魚だった
紅色の体に青い瞳
いつもと同じように泳いでると
そっくりな男の子たちが覗き込んできた
それが杏寿郎と千寿郎だった
二人が私を見つけた日から
頻繁にくるようになった
杏寿郎が色んな話を聞かせてくれた
そんなある日、杏寿郎の未来がみえた
何で見えたのか解らなかった
見たところで、私には何も出来ない
凄く悔しかった
伝えられない事もどうする事もできない
そんなある日
大雨が続き、小池から水が溢れ
私は流された、、、
あぁ、、私は死ぬのね、、、
そう思った
「おやおや。どうしたどうした。
何故こんな所に金魚が?」
そいつは鬼だった
怪我をしていた
童「俺はどんな生き物にも優しいから
放っておけないぜ。
そこの川にいれてやるよ。」
そう言いながら捕まれれば
そいつの血がつき、口の中に入り
そのからは記憶がなく
気付いたらこの姿で生活をしていた
そして、
また杏寿郎と会えた
私は、あなたを救うことができるかもしれない
たとえ
命に換えても
.
ずっと昔の話
私は、ある小池で泳ぐ金魚だった
紅色の体に青い瞳
いつもと同じように泳いでると
そっくりな男の子たちが覗き込んできた
それが杏寿郎と千寿郎だった
二人が私を見つけた日から
頻繁にくるようになった
杏寿郎が色んな話を聞かせてくれた
そんなある日、杏寿郎の未来がみえた
何で見えたのか解らなかった
見たところで、私には何も出来ない
凄く悔しかった
伝えられない事もどうする事もできない
そんなある日
大雨が続き、小池から水が溢れ
私は流された、、、
あぁ、、私は死ぬのね、、、
そう思った
「おやおや。どうしたどうした。
何故こんな所に金魚が?」
そいつは鬼だった
怪我をしていた
童「俺はどんな生き物にも優しいから
放っておけないぜ。
そこの川にいれてやるよ。」
そう言いながら捕まれれば
そいつの血がつき、口の中に入り
そのからは記憶がなく
気付いたらこの姿で生活をしていた
そして、
また杏寿郎と会えた
私は、あなたを救うことができるかもしれない
たとえ
命に換えても
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