金魚すくい
名前変更
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ばしゃっ
杏「うむ。ここは、、」
『出来るだけ近くの所に来たはず』
足元が水に使ってる状態である
『ごめん。足濡れちゃったね。』
杏「大丈夫だ!
襦袢は着たまま水浴びをするんだぞ!」
そう言いながら川から出る杏寿郎
その言葉に頷き、浴衣を脱ぎ
畳んで岩の上に置く
杏「よもや。
こんなにキレイな場所があったとはな。」
『満月で明るいね。』
仰向けで浮かびながら言うりん
杏「そうだな。」
そう言いながら
下を向きりんを見下ろす杏寿郎
『?!、、、(あれ、この感じ、、前にも)』
ある記憶を思い出すりん
?「こんな所に金魚が!!」
?「わぁ!ほんとですね!兄上!」
?「目が青い!綺麗だな!千寿郎!」
?「はい!」
杏「りん?」
『?!、、ちょっとぼーっとしちゃった』
覗き込む杏寿郎に
にへっと笑いながら答えるりん
『(思い出した。。。
私、、ずっと前に杏寿郎に会ったことがあった。
そして、杏寿郎を守らなくちゃいけないことも全部、、)
絶対に死なせない。。』
小さく、誰の耳にも入らないくらいの声で呟く
杏「何か言ったか?」
『ううん!もう帰ろう。』
そう言いながら川から出て
手ぬぐいで軽く吹いて浴衣を着る
杏「濡れたまで大丈夫か?」
『すぐにお風呂はいるから大丈夫だよ。
さ。私の肩に手をおいて。』
杏寿郎と二人で
別邸へと戻る
.