金魚すくい
名前変更
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『すーすー、、、(ぱちっ』
目を覚まし、むくっと起き上がり
周りを見渡すりん
千「あ。起きたんですね?」
『お腹、すいた、、』
千「あ!ちょっと待っててくださいね!」
りんの言葉に台所へ行き
木の実や花を沢山持ち持っていく
『わぁ、、(キラキラ』
目を輝かせるりん
千寿郎はその表情に頬を染めながら
千「お召し上がり下さい!」
『(こくっ!』
大きく頷き、食べようとするりんに
千寿郎が声をかける
千「りんさん!
食べる前に頂きますって言うといいですよ。」
『?いただきます、、』
千「はい。召し上がれ。」
千寿郎の言葉に黙々と口へ運ぶ
『もぐもぐ、、
美味しい。。ありがとう、千寿郎。』
千「!、、はい!」
りんの言葉に
嬉しそうな笑みを浮かべる千寿郎
それから数日が経ち
りんも色んな言葉を覚え
会話をするようになった
『杏寿郎〜』
杏「どうした?」
『水浴びに行きたいの。』
杏「りんは本当に水浴びが好きなんだな」
『何だか安心するの。水の中は』
杏「確か、出会ったときも水浴びをしていたな。
今夜は任務もないし、付き添ってあげよう!」
『一人でも大丈夫だよ?』
杏「駄目だ。他の鬼に会ったらどうする。」
『だって私も鬼だよ?』
首を傾げながら言うりんと
それでも駄目だ!と言う杏寿郎
ご飯も食べ、日も落ちた
『杏寿郎。私、血鬼術使える』
杏「む?!そうなのか?」
『うん。水があれば移動できるよ。』
杏「よもや。勝手に移動してはいないだろうな?」
『え!?あ、初めてできた時は
杏寿郎と会った場所に移動、は、した。。』
どんどん声が小さくなっていくりん
目も泳いでる
杏「ふっ、、怒ってないから安心しろ。
では、移動を頼む。」
頭に手を乗せ
二人で移動するのであった
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