金魚すくい
名前変更
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コトッ
りんの入った箱を下ろし
お館様を待つ杏寿郎
「お館様のお成りです。」
幼子の声が聞こえると
お館様が現れる
耀「よく来てくれたね。杏寿郎。」
杏「お館様に置かれましても、、(以下略」
耀「その中に女の子がいるんだね。」
その言葉に頷く杏寿郎に
部屋の影になっているところに連れてくるよう伝え
言われた通り移動させる
杏「失礼します!
さ。りん出ておいで」
杏寿郎の言葉に
ゆっくり箱から出てくるりん
耀「君がりんと言うんだね?」
『(こく』
耀「りんは鬼舞辻󠄀無惨を知っているかい?」
『きむつじむざん、、?
解らない、、』
耀杏「「!?」」
無惨の名前を口にすることに驚く二人
本来なら死に値するが
何も起こらなかった
耀「君は鬼だけど、無惨の呪縛から逃れられてるようだね。
人を食べた事もないと聞いたよ。」
『ない。私は杏寿郎と違うの、、?』
杏「人種が違うだけだ!
あとは、太陽が苦手なくらいで変わらないさ!」
耀「そうだね。あまり気にしなくていいんだよ。
杏寿郎。」
杏「何でしょう!お館様!」
耀「禰豆子と一緒でりんも何か変化があるのかもしれない。
暫く、杏寿郎が面倒を見てくれないかい?」
杏「御意!」
お館様の言葉にお任せをと膝をつく杏寿郎
それをへにゃっと女座りをし
頭を下げる真似をするりん
そんな仕草に微笑む二人
耀「では、頼んだよ。
杏寿郎。」
杏「御意。」
『ぎょぃ?』
杏「解りました。という意味だ!」
お館様を見送り
りんに説明し「さっ」家へ帰ろう
そう言いながら箱を用意する
りんは大人しく中へと入るのであった
別邸へ戻れば杏寿郎の弟、千寿郎がおり
驚いた声が響き渡るのであった
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