金魚すくい
名前変更
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
炭「、、煉󠄁獄さん」
残った着物と灰を握り締め俯いてる杏寿郎に
声をかける炭治郎
杏「竈門少年。
すまないな。」
炭「いえ、、大切な方だったんですね。
(凄く悲しい匂いがする。俺まで悲しくなる。)」
杏「ああ。
りんに助けてもらったこの命無駄にはするまい!」
杏寿郎はそう言い
立ち上がり前を向く
そして、心に誓う
杏「(りん。来世で待っていてくれ。
君から守ってもらったこの命。
無駄にはしない!)」
そうして、
無惨を倒し、多くの命が失われた
横たわる杏寿郎も重症である
杏「やったぞ。りん、、
もうすぐ、君の元へ逝けるな。」
空へ手を伸ばし
やりきった気持ちと
愛しい人の元へいける可能性に笑みを浮かべる
炭「煉󠄁獄さん!!」
杏「竈門少年。
そんなに大きな声を出さなくても聞こえている。」
炭「すみませんっ
俺が不甲斐ないばかりにっ、、」
杏「何を言っている。
君も重症だろう。
俺は先に逝くが、君はちゃんと生きるんだぞ。」
炭「はいっ!」
杏「さらばだ。竈門少年。」
そう言い、静かに目を閉じる杏寿郎
それから
何百年もの時が経ち
沢山のビルが建ち
穏やかな生活を送る人間の世界になっていた
ざわざわ
『〜〜〜♪』
鼻歌を歌いながら町中を歩く少女
?「あのっ」
『?はい?、、?!』
呼び止められ振り向き目を大きく見開く
杏「少し、お話をいいですか?」
『あ、、杏寿郎、、?』
少女の目の前にはスーツ姿の杏寿郎であった
杏「覚えていてくれたのか。りん」
『っ、、、うんっ』
頷き、目に涙を溜めるりん
杏「待たせたな。」
『待ってたよ。』
涙を流し、微笑むりんと
そんな彼女の頬に手を添え
笑みを返す杏寿郎
『よく。私だって解ったね?』
杏「うむ。黒髪も凄く似合っている。」
そう、生まれ変わった
りんの髪は黒くなっていた
ただ、変わらないのは瞳の色である
『有り難う////』
目を逸らしながら言うりん
そんな彼女を目を細め愛おしそうに見つめる
杏「さ。時間があるのなら、一緒に行こう。」
そう言いながら手を差し出す杏寿郎
その手を見つめ
『うん!』
手を握り返し
二人は歩いて移動するのであった
end.
残った着物と灰を握り締め俯いてる杏寿郎に
声をかける炭治郎
杏「竈門少年。
すまないな。」
炭「いえ、、大切な方だったんですね。
(凄く悲しい匂いがする。俺まで悲しくなる。)」
杏「ああ。
りんに助けてもらったこの命無駄にはするまい!」
杏寿郎はそう言い
立ち上がり前を向く
そして、心に誓う
杏「(りん。来世で待っていてくれ。
君から守ってもらったこの命。
無駄にはしない!)」
そうして、
無惨を倒し、多くの命が失われた
横たわる杏寿郎も重症である
杏「やったぞ。りん、、
もうすぐ、君の元へ逝けるな。」
空へ手を伸ばし
やりきった気持ちと
愛しい人の元へいける可能性に笑みを浮かべる
炭「煉󠄁獄さん!!」
杏「竈門少年。
そんなに大きな声を出さなくても聞こえている。」
炭「すみませんっ
俺が不甲斐ないばかりにっ、、」
杏「何を言っている。
君も重症だろう。
俺は先に逝くが、君はちゃんと生きるんだぞ。」
炭「はいっ!」
杏「さらばだ。竈門少年。」
そう言い、静かに目を閉じる杏寿郎
それから
何百年もの時が経ち
沢山のビルが建ち
穏やかな生活を送る人間の世界になっていた
ざわざわ
『〜〜〜♪』
鼻歌を歌いながら町中を歩く少女
?「あのっ」
『?はい?、、?!』
呼び止められ振り向き目を大きく見開く
杏「少し、お話をいいですか?」
『あ、、杏寿郎、、?』
少女の目の前にはスーツ姿の杏寿郎であった
杏「覚えていてくれたのか。りん」
『っ、、、うんっ』
頷き、目に涙を溜めるりん
杏「待たせたな。」
『待ってたよ。』
涙を流し、微笑むりんと
そんな彼女の頬に手を添え
笑みを返す杏寿郎
『よく。私だって解ったね?』
杏「うむ。黒髪も凄く似合っている。」
そう、生まれ変わった
りんの髪は黒くなっていた
ただ、変わらないのは瞳の色である
『有り難う////』
目を逸らしながら言うりん
そんな彼女を目を細め愛おしそうに見つめる
杏「さ。時間があるのなら、一緒に行こう。」
そう言いながら手を差し出す杏寿郎
その手を見つめ
『うん!』
手を握り返し
二人は歩いて移動するのであった
end.
11/11ページ