また、あなたを愛します 1シリーズ
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あ「いらっしゃいませ。」
杏「ああ。
今日は忙しいな。」
あ「有り難いことです。」
密「煉獄さん♪」
あまねに続き、密璃も杏寿郎の元へやってきた
杏「お客はいいのか?」
密「大丈夫よ。皆、明日も仕事だって帰っていったわ♪」
真面目な方が多くてステキだわ!と
胸の前で手を合わせながらそう言う密璃
そんな密璃の姿にはっはっは!と笑う杏寿郎
密「今日はりんちゃんもいるの!」
杏「うむ。それを聞いて来たんだ。」
密璃の言葉に頷く杏寿郎
そうなのね!ちょっと待ってて下さい♪と
りんがいる佐藤の席へと向かう密璃
あ「では、あちらの席には私が行きますわ。
りんをよろしくお願い致します。」
杏「うむ。」
そう言葉と共にお辞儀をし
佐藤の席へと向かうあまね
入れ替わりに密璃がりんを連れて戻ってくる
密「煉獄さん!
お待たせしました♪」
『は、初めまして。
りんと申します。よろしくお願い致します!
(わぁ、、凄く格好いい方、、)』
杏「ああ。煉獄杏寿郎だ。
よろしくな!」
『!?、、、?』
ニカッと笑みを浮かべれば
今まで感じたことのない不思議な切ないような
変な感覚になり、首を小さく傾げるりん
杏「?どうかしたか?」
密「りんちゃん?」
心配そうに見つめる二人
『あ!すみません!
よろしくお願いします♪』
笑顔で返し、密璃とりんは
杏寿郎を挟むように座る
杏「りんは若く見えるが、お酒は飲めるのか?」
『あ、まだ19なのでお酒は飲めないんです。』
杏「若いな!」
密「煉獄さんだってそんなに変わらないじゃないですか!」
もう何言ってるのー!と突っ込む密璃
密「煉獄さんは24歳よ!
ちなみに私は22歳よ♪」
『そうだったんですね!』
色んな話をして盛り上がった
杏「二十歳になったときは俺も祝いにくるよ。」
『嬉しいです!』
密「そうこなくっちゃー!♪」
杏寿郎の言葉におー!と拳を突き上げる密璃
その日も平和に仕事を終えるのであった
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