とある日の昼前


『ふぁ〜、、』


寝ぼけながら
リビングへ向かうりん


「あらあら。おはよう。
りんちゃん。」

『おはようございます。
カナエさん、、』


眠そうに返事を返すりんに
微笑みかけるカナエ


カ「はい。よかったら、どうぞ〜」

『わぁ、ありがとう御座います。
カナエさんの作るカフェオレ好きです(*´ω｀*)』

カ「それは光栄だわ〜」


そう言いながら
作ってくれたカフェオレを含み
幸せそうな顔を浮かべるりん


カ「今日は夜、お仕事なのかしら？」

『あ。そうです！』

カ「大丈夫なの？
体調には気をつけてね。」

『友達のお兄さんもいるのと凄く優しい密璃さんって方もいるんです♪』

カ「そうなのね。
でも、無理をしては駄目よ？」

『はーい！』

カ「それじゃ、私はお仕事に行ってくるわね。」

『解りました！いってらっしゃい♪』



お昼から出勤のカナエを送り出し
飲み終えたマグカップを洗い
部屋へと戻り、好きなアニメを鑑賞するりん



『んー、、、
あ、そろそろ準備してご飯食べよ。』



ひと通り溜め込んだアニメを観終え
時間を見れば17時を過ぎていた

夜の仕事は20時からである


『よし。行こっと』


鏡の前でチェックし
時間は18時半である


ガチャ

カア「「だだいま〜」」


玄関が開きカナヲとアオイが帰ってくる


『二人ともおかえり〜！』

ア「りんさんはこれからお仕事ですか？」

『うん。』

カ「気を付けてね。」

『はーい！』



二人に見送られながら家をでるりん

夜が仕事の時は朝はゆっくりできる為
今のところ問題なく生活できているよう


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