第71話 最終章
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『娘、ここで何をしている』
真っ直ぐな金の瞳に見つめられたー…
『しゅういちだよ、栄子。言ってみて。』
優しい翡翠の瞳を向けて
小さな手を握ってくれた
貴方はいつだって私の側にいてくれたー…
貴方との始まりはいつだったのかー…
幾千の昔から、今もー…
太鼓が鳴る
雨降り雲から覗く太陽が告げるー…
ー 最終章 ー
.