このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方は
こちら
からログインすると、この広告を消すことができます。
想庫
マイページ
更新履歴
本棚
うちのこ紹介集
溺愛しゅかゆづ夫婦 6
朝、慌ただしく空回りする僕は、ねぼけまなこな朱夏のゆるやかなくちづけと微笑みで、ゆっくり息をした。
昼、弓弦が作ってくれた弁当を食べ、彼女に電話をして、無理しないでねって言葉まであれば、俺は百龍力だ。
夕、そわそわする心を落ち着けようと食事の支度に集中しながら、玄関口に朱夏の気配を認めた途端、僕は走り出していた。
夜、愛しの弓弦を抱きしめて、なんでものんびりと話をし合い、ふいに視線が絡んだら、どちらともなく惹かれあうキスを。
23/30ページ
表紙
本棚
TOP
読者登録
このサイトの読者登録を行います。
読者登録すると、このユーザーの更新履歴に新しい投稿があったとき、登録したアドレスにメールで通知が送られます。
ログインして読者登録
非会員で読者登録