龍神さまと花嫁ちゃん(しゅかゆづ)
「うぅ、むぅ……む」
「そろそろ寝ましょうか、弓弦」
「むー……」
とても眠そうな弓弦をお姫様抱っこ。寝室に連れてゆき、ごろんと一緒に寝転がる。ベッドが広くても俺から離れたがらない可愛い弓弦は、どうやら寝るのが嫌なようで、俺の腕をかぷりと食んだ。
「あはは、くすぐったいです」
「……む」
「貴女は本当に可愛いですねえ」
眠くて、眠くて、だいぶ限界なくせに。甘噛みで睡魔に抗おうとするなんて、可愛いを通り越して『超絶宇宙いち可愛い』だ。まったく本当に愛しいひと。食べちゃいたいんですが、いいですかね。
「しゅか……あむ、……すぅ」
「……ふ」
甘えて甘噛みして寝落ちして。そんな弓弦を抱きしめる。日々、飽くことなく幸せを噛みしめている。
「そろそろ寝ましょうか、弓弦」
「むー……」
とても眠そうな弓弦をお姫様抱っこ。寝室に連れてゆき、ごろんと一緒に寝転がる。ベッドが広くても俺から離れたがらない可愛い弓弦は、どうやら寝るのが嫌なようで、俺の腕をかぷりと食んだ。
「あはは、くすぐったいです」
「……む」
「貴女は本当に可愛いですねえ」
眠くて、眠くて、だいぶ限界なくせに。甘噛みで睡魔に抗おうとするなんて、可愛いを通り越して『超絶宇宙いち可愛い』だ。まったく本当に愛しいひと。食べちゃいたいんですが、いいですかね。
「しゅか……あむ、……すぅ」
「……ふ」
甘えて甘噛みして寝落ちして。そんな弓弦を抱きしめる。日々、飽くことなく幸せを噛みしめている。