溺愛しゅかゆづ夫婦 12

太陽が雪を照らして眩しくて儚い白に貴女想えば

(――俺の愛しい弓弦の白い肌のようで、けれど、彼女のほうがより美しいと思い直しました。溶けてゆく雪を眺める休憩時間、家にいる貴女がもう恋しい。今日も全力で定時即上がりです。)


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