溺愛しゅかゆづ夫婦 12

陽が落ちるゆえに寂しさがとぼとぼひとりで歩いている

(だから僕はソファに寝転がって、朱夏の帰りを待っている。やたら眩しいにゃいん画面。『もうすぐ帰ります』と朱夏からのメッセージを眺め、……早く貴方に会いたくて。)


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