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『かぐや姫の物語』を見た

2018/05/19 17:58
落書き有り銀魂映画
昨夜、『かぐや姫の物語』初見、案の定直ちに見入ってしまい、またもや夜更かしで只今激烈眠いんdeath(金ロー、近々ジュラパ2もやるって勘弁してくれと嬉しい悲鳴)。

ハイクオリティな作画(この、只でさえ動画にするのが大変だと言う代物が、まさかこんなに凄まじく動くとは思わなかった)と、音楽(久石譲さんやっぱり凄い)で、もう始めから感涙止まらず視聴したんですがアレですよ。やっぱりやるせないですよ。
かぐや姫の望む幸せを最も妨げたのは何かっつうと、それは作られたのが日本だって事だと思うんですよ。これが例えば米国ディズニーなんかで作られてご覧なさいよ。姫の激情は皆に理解され、恋愛を後押しするマスコット的なキャラも現れて、捨丸も何故か何時迄も未婚で、ラスト前は姫と仲間達が天人を相手にこれまたえらい事賑やかな大立ち回りして大勝利、最後はキッスしてハッピーエンドですよ。で、英語のムーディーな歌が流れてスタッフロール…

……えーとつまり、感情開けっぴろげな生き方は、日本じゃ特に困難だよねと。エヴァなんかも、ロクな事にならないもんね。まぁだからこそこの国には、奥ゆかしさとか推し量り等の美徳も有るけど。
しかし天人の羽衣は是非欲しいですな。仕事中とかに。つうか仕事中は天人になりたい(お前は大人げが無いだけだ。


↓なるたる万朶学園コスの高杉さん。済みません赤タイツ履かせたかったんです。

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