先日、TVの『ハナタカ！優越館』をぼーっと見ていたら、エアコン掃除特集をやっていました。で、つられて自分のエアコンの吹き出し口を見てみたら、oh…ちょっとカビが生えてる…
なので掃除の仕方をググり、割り箸にウエスを括り付けたものを、セスキ水片手に吹き出し口にガシガシ突っ込んだら、綺麗になったのでさっぱりしました。

そんなこんなしている内に、真夏に比べ何となく涼しさを感じ始めて来た今日この頃です。しかし私の中では未だホラー映画を見るブームが続いていて、今回は『IT』と『高慢と偏見とゾンビ』を見ました。

『IT』は、「私、ピエロ恐怖症どころかピエロみたいなキャラのケフカ様とかむんぬすごく（松尾スズキ調）好きだし、怖がれるかな？」と思っていたのですが、本当に全く怖がれませんでした。寧ろモヤシっ子も瞬殺出来ないペニーワイズに、フレディやジェイソンには抱かなかった親しみをも抱いてしまいました。踊りも上手だし。でもググッたら、本当は凄い設定持ちらしくて、近々公開されると言う続編で、その辺りを存分に発揮してくれるのでしょうか。

『高慢と偏見とゾンビ』は、ゾンビ映画と言うと画面が血とかでグチャグチャになりそうなものですが、此れは綺麗でね…だから見てみたのですが、中世イギリスの衣装とか、貴族の屋敷とか、其れはもう優雅で、格闘シーンもスタイリッシュ。ただ、感じたのは「ゾンビものなのに、こいつら全然感染しないな」と。もう本当に、普通のゾンビものなら確実に感染してるだろって所でも、全く感染してなかったりするので、「いやいや…実は感染していて、平穏なシーンで観客をビックリさせる為の伏線…」などと構えていてもやっぱり感染してなかったりするので、肩透かしを食らう思いを何回かしました。と言うか此れ、ホラーか？まぁいいや、面白いは面白かったし。

そんな事をしている間に、またFFⅦリメイクの動画がネットに上がって来ていて、何かね、色々と心拍数上がりますね。プレジデントは大掛かりだし、タークスは仕事してるし、エアリスの胸も、何かもうこぼれそうでね…

そんな訳で、今ペニーワイズが私に恐怖の幻覚を見せるなら、其れはきっとエアコンの吹き出し口からおびただしい量のカビが溢れて来て…（やめてー！！