第二話
夢小説設定
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「君」
『すぴー…』
「君っ!」
『すぴひゅるるる…』(変な寝息…)
「はぁ…(汗)
困ったのだ、全然起きないのだ…(汗)」
水色の髪にキツネのような顔をした男が凛を起こそうと必死になっていた
『すぴー…』
「仕方ない…太一君の所に連れていくのだ(汗)」
キツネのような顔の男は凛を姫抱きにし、術を唱え笠の中へと消えた…
――――……‥‥
『う…ん……?』
凛は伸びをしながら起きた
『今何時よ…』
凛はまだ寝ぼけ眼で違和感のあるポケットに手を伸ばし携帯をとった
↑(携帯危なっ(汗))
『8時…40分!?!?!?
あっあかん!!!!
遅刻するぅぅぅぅ!!!!(汗)』
凛はガバッと起き上がり周りをみた
『…………え?(汗)
ここ…どこやねぇぇぇぇん!!!!(泣)』
凛の声はどでかく響いた
するとドタバタと誰かが走る音が近づいてきた
「目が覚めたのだ!?!?」
『………え…?』
凛は目を見開き目の前にいる水色の髪をした人物を見つめる
「だだ?
どうしたのだ?
オイラの顔になにかついているのだ?」
『…ち…ちり…?』
「!?!?」
そう…凛を姫抱きにし運んだのは毎日見ていた夢サイトにも出てくる
ふし遊キャラの井宿だった
「どっどうしてオイラの名を…?
どこかで会ったことあるのだ…?」
『えっ?え?井宿?
え?これ夢?夢枕様のイラスト見ながらニヤニヤして寝たから夢見ちゃった?(汗)』
凛は頭を抱え込みブツブツと独り言をはじめた←危
「だだ?(汗)」
『てかなんで井宿?
俺確か翼宿のイラ見てから寝たよな?
もしかして俺井宿も無意識にけっこう好きやったんか?
いやいや俺のタイプは関西弁話す人やし…井宿全然ちゃうやん…』
「(汗)」
そろそろ井宿もさすがに凛に引いてきているようだ←
「だだ…あの…?」
『ふぇ?
あっはじめまして!!』
凛は井宿に声をかけられ井宿を放置していた事に気づき挨拶をなげかけた
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