第二十話
夢小説設定
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隣でハリーがおでこを抑えてる
きっとあの蛇野郎のせいだなぁ…
あの蛇野郎のせいでセブルスが疑われちゃうんだよなぁ…
許せん…
絶対引きはがしてやるんだから…クィレルから…
それから、宴が終わりアルバスからの注意事項を聞き寮に戻った
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グリフィンドール寮に入るとあたしの部屋は一番奥にあった
きっとアルバスがしてくれたんだろう
部屋に入るとスニが手紙を咥えていた
『スニ?誰から?』
スニから手紙を受け取り、梟用のおやつをあげた
するとホーと鳴いてすり寄ってきた
あたしはスニを一撫でし、手紙の差出人を見た
『…う、嘘…』
そこにはL.Mの文字
そう、あのルシウス・マルフォイからだった
『なんであの人から…』
恐る恐る封を切る
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親愛なるルナ
この前、君と会って
全て思い出したよ
我が君もきっとお喜び
になるだろう
また会える日を楽しみ
にしているよ
L.M
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う、そ…
アルバスの魔法が解けた…?
まさか、手紙にかけた魔法に気付いて防御魔法をとっさに使って曖昧な魔法が、かかってしまって…
あたしに会ったことでそれが解けたってこと…?
ということは、クィレルにもバレてるかもしれない…!?
ううん、それより…セブルスが危ない…!?
蛇野郎が全てを思い出していたら、あたしとセブルスのことを覚えているに違いないわ…
守らなきゃ…
今度こそは…
絶対に、失ったりしない…!!
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