第二十話
夢小説設定
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ザワザワ…
『お、来たかな~?』
階段から頭を出して覗くと、ミネルバが新入生たちを連れて歩いてくる。
『あ、あれは…!』
生徒の中にクセッ毛の長い髪、かわいい顔立ち…
そこには、あのハーマイオニー・グレンジャーがいた…
『かっっっっわいいいいいい!!!』
あたしがハーマイオニーに萌えていると、生徒達はすでに階段待機に切り替わっていた
あたしは急いで列に加わった
すると肩を叩かれた
「ねぇ貴女」
『は、はい?』
声をかけてきたのは、さっきあたしが萌えていた張本人。
「私、ハーマイオニー・グレンジャーよ
貴女…汽車に乗ってた??」
『あたしはルナ・ミヤジマよ
汽車?乗ってたわよー、寝てたけどね(笑)』
「あら、そう…。
私たちなんか仲良くなれそうね!
同じ寮になれるといいわね!!」
『ええ!!あたしのことはルナって呼んでね!!』
「わかったわ、よろしくねルナ」
ハーマイオニーと少し話した後、ハリーのことを思い出したので、ハーマイオニーにまた後でねと告げて人ごみをわけハリーを探した
『あ、いた!
しかも隣にいるのは…ロンだ!!』
ハリーもあたしに気付いたのか、こっちにやってきた
「ルナ!!
どこにいたの??捜したんだよ?」
え、まって
めちゃんこかわいいんだけど
何この小動物
『ハリィィィィィィ!!!!』
「うっわ!ルナ危ないよ(汗)」
え?何したって?
勢いよく抱きついたんだよ←
『ハリーこの前振りね!
元気だった?』
「元気だよ!」
ハリーと和気あいあいと話してたらロンがおずおずと話しかけてきた
「ね、ねぇハリー…その子は?」
「あ、ごめんロン、彼女はルナだよ!
僕らと同じで新入生なんだ!」
『よろしくね!あたしルナ・ミヤジマ!
ルナって呼んでね!』
「ぼ、僕ロン・ウィーズリー…よろしく/////」
くはっ
何この子…天使かっ!!
あたしたちが話しているとデコ…げふんっ
とりまきを連れたドラコが近づいてきた
「やぁ、ルナ」
『あら、ドラコ!久しぶりね!』
「汽車で捜したんだぞ?どこにいたんだ?」
『え?ちゃんと乗ってたわよ?
寝てたけど(笑)』
あたしとドラコが話していると、ドラコが今度はあたしからハリーに標的を変えた
『あーぁ、始まったか…』
原作が…
それから、ミネルバが来て、大広間にみんなで入った
あたし?
もちろん一人で歩いてるわよ?
ハリーとドラコの喧嘩に巻き込まれたくないからねぇー(笑)
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