第二十話
夢小説設定
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「…い…」
「…おい…きろ!」
『うぅ…ん…?』
「起きろ!この馬鹿者が!」
ベシッ!
『いったぁ!ちょ、セブルス!!いっつもいっつもあたしの頭叩きすぎ!!!』
痛む頭をさすりながら顔を上げるとそこには眉間にシワをきざんだ歳をとった王子様
「いつも…?我輩は貴様をそんな頻繁に叩いた覚えはないが?
それと、我輩をファーストネームで呼び捨てるとはいい度胸ですな?」
あ、間違えた
どす黒いオーラをした魔王だった
『す、すみません…夢をみていたようです…は、ははは…』
「ほう…一体どんな夢を見ていたのか、じっくり聞いてみたいものですな?」
どす黒いオーラが大きさを増した…
『そ、そういえば教授はなぜここに?』
「…ふん、もうすぐ新入生がくるので起こしにきたのだ」
『え?新入生って……あぁぁぁぁぁ!!!
もうこんな時間!?』
あたしは時計を見てベッドから飛び降りた
『もっと早く起こして下さいよ!髪の毛ぐしゃぐしゃ!!』
あたしはその場で服を脱ぎ捨てた
「ばっ!!//////
馬鹿者!!急に着替える奴がいるか!!//////」
そういうとセブルスは顔を真っ赤にして後ろをむいた
……ちょ、めっちゃ可愛いじゃねぇか!!!!
どんだけウブだよ!!!
*********
「……全くお前は恥じらいとゆうものをだな…」
『すみませんってば!ずっと謝ってるじゃないですか…。』
さっきからこの繰り返し
余程この20年の間に女の子に免疫なかったんだなぁ…
こんなつるぺたな11歳の子供にさえ赤くなるなんて………はっ!ま、まさか…ロリk…
「今すぐその思考を停止させないとどうなるかわかっているかね?」
『ぎゃぁぁぁぁぁ!
すみませんでしたぁぁぁぁぁ!』
魔王が大魔神になってた…ガクブル
「はぁ…お前は新入生と混ざる為に階段横の影にでも隠れておきたまえ」
『はーい』
セブルスは疲れた顔で大広間に入っていった
あ、あたしのせいか(笑)
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