第十七話
夢小説設定
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あと少しで入学式とゆう日までやってきた
まだ薬は完成してない
今日は薬作りはおやすみして、教授のお手伝い!
なんか大量に魔法薬の注文があったとかで、7年生までの勉強が終わってるあたしに手伝ってくれとのお達し!
嬉しすぎて夢かと思ったよ…
「何をニヤニヤしている」
『あ、いやなんでもないです』
今あたしとセブルスは並んで魔法薬を作っている
1人鍋4つ担当で←
『出来るからいいですけど、鍋4つて酷すぎません?
あたし一応まだホグワーツ入学すらしてないんですけど』
「できてる奴がゆうセリフでないな」
セブルスはニヤっとニヒルに笑った
くそ…!かっこいいじゃねぇか!←
『後は教授のやつを瓶に入れたら終わりですねー』
「もう少しで終わる、お前は座って待っていろ」
『……はーい』
セブルスはいまだにあたしを名前で呼んでくれない
ファミリーネイムでさえよ?
だから今日はせめてファミリーネイムだけでも呼んでもらうんだ!
「何を気持ち悪い顔をしている」
『仮にも女の子に言うセリフですかそれ』
あたしはスパッとつっこんだ
「これはすまんな、我輩は嘘はつけんのだ」
セブルスは今度は意地の悪い笑みをむけた
『どうせ可愛くないですよーだ』
あたしはセブルスの部屋のキッチンへ行き、紅茶をいれた
お茶請けはあたしが作ったマフィンだ
『教授、終わりましたか?』
「あぁ」
『丁度お茶がはいりましたよー』
あたしはテーブルに紅茶とマフィンを置く
「今日はマフィンかね?」
『はい、教授のために甘さ控えめですよ』
「ふむ、頂こう」
セブルスはそう言って黙々とマフィンと紅茶を食す
セブルスの為にたまにお菓子を作って持ってくる
最初の頃は毒でも入っているのではないかと言われたが、今では何も言わず食べてくれる
美味しい位は聞いてみたいと思うあたしはきっとわがままなんだろう
『教授、今日は他に手伝うことはありますか?』
「うむ、もうすぐ学校が始まるからな、本棚の整理でもするか」
『わかりました』
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