第十六話
夢小説設定
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S.Sside
いつも元気な奴がうるさくないのは調子が狂う
我輩はなぜこんなにこやつが気になってしまうのだ
我輩が慰めとも取れる言葉をかけてやったら、ルナは笑ってお礼を述べた
我輩はその時少しホッとしたのだ
何故かはわからぬ
我輩がそんな事を考えているとルナに話しかけられた
『教授は優しい人ですね』
その言葉を聞いた瞬間、頭の中でこの前と同じ声がまた我輩を呼んだ
…ーーセブルスは優しいねーー…
(くっ、本当にあれは誰なのだ)
我輩からの返事が返って来なかったのを不思議に思ったルナに声をかけられて我に返る
なんでもないと告げてまた黙々と作業を進める
たまに聞こえるあれは君なのか?
リリー………
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