第十二話
夢小説設定
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愛するセブルスへ
貴方にお手紙するのはこれで
二回目かな?
始めてのお手紙はあたしを心
配してくれたときだったよね
本当に貴方は優しい人
実はあたしはこの世界の人間
じゃないの…
いままで嘘ついててごめんね
いきなり消えてしまったかも
しれないけれど、あたしは元
の世界に戻るだけだから心配
しないで?
後。昨日は勝手な事してごめ
んね…
あたしの事心配してくれてた
のに…
でもあの腕の印はあの人の妃
になるためのものではないわ
それは保証する
あの時は仕方なかったの…
貴方を助けたい気持ちしかな
かったから…
本当にごめんね
あたしは貴方だけを心から愛
してるわ
誰よりも貴方が1番よ
もし、また会えるならあたし
をもう一度彼女にしてね
セブルス、いままでありがとう
愛してる
from ルナ
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「馬鹿が…」
なんでも勝手に考えて、勝手に行動して…
僕を困らせてそんなに楽しいのか…?
僕は君をずっと愛してる…
僕は涙を拭って校長先生を見た
「読み終わったかね?」
「はい」
「そうか…では」
「え…?」
僕の目の前に白い光が……
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