第一話
夢小説設定
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「君は誰だ」
僕の目の前にいるのはさっきポッター達を魔法を使わずに追い払った謎の女の子
よく見ると東洋人のようだ…綺麗な黒い髪に黒い瞳、整った顔立ち、年は僕よりも年下だろうか…
『あ、あたしはルナ・ミヤジマってゆうの!ルナって呼んでね!君は?』
ルナはとても眩しい笑顔で僕を見た
顔に熱が集まるような感覚を感じた
「セブルス・スネイプだ。セブルスでいい」
『ありがとうセブルス!あ、ちょっとお願いがあるんだけど、校長先生のところに連れて行ってくれない?』
ルナは困ったような笑みを浮かべていた
「校長に?別に構わないが…ルナは何者なんだ?」
『うーん、何者って言われても…多分ただのマグルよ?』
ルナはそう言って苦笑した
マグルとゆう呼び名を知っているのに魔法使いではないのか?
僕は余計ルナがわからなくなった
「…まぁ、マグルでも借りは借り。校長室へ案内しよう」
『借りなんてそんな大袈裟な…でもありがとう』
ルナはそう言って僕にまた微笑んだ
また顔に熱が集まる前に顔をそらして、校長室へむかった。
◇◇◇
あたしはセブルスに連れられてガーゴイル像の前まで来た。
セブルスが少し嫌な顔をしながら合言葉を言う。
「糖蜜パイ」
ゴゴゴ…と音と共に螺旋階段が現れた
「ここを上がって行くと校長室だ、僕はもう行くぞ。借りは返した。」
セブルスはそう言って去ろうとする
咄嗟にあたしは手を掴んだ
『あ、待って!』
「…なんだ」
セブルスの眉間には皺がよる
『連れてきてくれてありがとう!
またね!』
あたしはそう言って微笑み
セブルスを手を離し階段を上っていった
セブルスが顔を赤らめて固まっているとも知らずに…
Next…後書き