第九話
夢小説設定
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おまけ
あたしとセブルスはリリーに報告に行った
リリーはとても喜んでくれて、ずっと幸せにね!と言ってくれた
『そういえばリリーの恋人って…』
「……ポッターよ」
リリーは照れながら答えた
それがあまりにも可愛くてリリーに抱きついたら、セブルスに剥がされた
『何するのよセブルス』
「僕の目の前で、誰かに抱きつくのは禁止だ」
『リリーは女の子よ?』
「女の子でも禁止だ」
リリーはやれやれといった感じで、あたしは苦笑いをした
「……特にルーピンは近づくのも禁止だ」
『なんでそこにリーマスが出てくるの』
「………ふんっ」
セブルスはそっぽを向いてしまった
リリーがあたしに耳打ちで教えてくれた
『あー、なるほど』
「そうゆう事よ」
『ふふっ、セブルスったら可愛いなぁもう
あれはね、あたしが小石につまづいたところをリーマスが受け止めてくれただけで、抱き合ってたわけじゃないのよ?』
「な…そうなのか?」
セブルスは恥ずかしそうに顔を赤らめた
あたしとリリーがクスクスと笑っていたら、セブルスが拗ねてしまった
そこからセブルスの機嫌を戻すのは大変だったが、それすらも幸せだと思ったあたし達だった
『今度はリリーとジェームズの惚気を聞かせてね』
「ええ、私もセブルスとルナの惚気楽しみにしてるわ」
あたし達は笑って別れお互いの寮に帰った
Next…あとがき