第九話
夢小説設定
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冬休暇が終わり、みんながホグワーツに帰ってきた
あたしはリリーを迎えに学校の門のところでリリーを待っていた
リリーはジェームズにつきまとわれながら学校に帰ってきた
リリーはあたしを見つけると走って抱き付いてきた
「ルナ!久しぶりね!
ブレスレットありがとう!とても気に入ったわ!ほら!」
『ふふっ、気に入ってもらえたならよかったわ
あたしもつけてるわよ、ほら』
あたし達は自分達の腕に光るブレスレットを見せ合って微笑んだ
そこにジェームズが割り込んできて、リリーが怒ろうとしたとき、リーマスがやって来た
「やぁ、みんな元気だった?」
『リーマス!プレゼントのチョコとっても美味しかったわ!
ありがとう!』
「あぁ、ルナもプレゼントありがとう、あんなに美味しいチョコケーキを食べたのは初めてだよ」
『気に入ってもらえたならよかったわ!また機会があったら作ってあげる!』
「え、ムーニーのプレゼントはルナの手づくりケーキだったのかい!?
ずるいよ!僕も食べたかった!
1番食べたいのは君の手づくりだけどね、リリー!」
「誰が貴方の為なんかに作りますか!寝言は寝てから言いなさい」
「そんなリリーも好きだぁぁぁ」
門のところでガヤガヤしてるとシリウスとピーターもやって来た
「お前らそんなとこで何やってんだ?」
『あ、シリウス!クリスマスプレゼントありがとうね!でもあれあたし使い道がないわ…』
「スニベルスに使えよ」
『またぶっ飛ばされたい?』
あたしは満面の笑みでシリウスを見た
シリウスは何でもないと言ってジェームズの後ろに隠れた
『もう!
あ、ピーター!ケーキ美味しかったわ!ありがとう』
「ぼ、ぼくのオススメの、おみ、お店のなんだ…気に入ってもらえたなら、う、嬉しい」
ピーターはもじもじしながら笑った
やべ、可愛すぎんだろピーター
なんで子世代であんな風になっちゃうんだ
あたしは無意識にピーターの頭をなでてた
そしたら僕も!とジェームズが近づいてきたので思いっきり頭をしばいてやった
「さぁ、大広間に行くわよ!」
「あぁ!リリー!仕切る君も素敵だ!」
「黙りなさいポッター」
「さぁ、ルナも行こう?」
『ええ、ありがとうリーマス』
リーマスが手を差し伸べてくれたけどやんわり断り歩き出そうとしたら小石につまづいてしまい、転けそうになった
だが痛みはいっこうにやってこず、目をあけたらリーマスが抱きとめてくれていた
「大丈夫かい?」
『ええ、ありがとう助かったわ』
あたしはリーマスから離れてみんなで大広間へむかった
抱きとめられているところを、セブルスに見られていたとも知らずに……
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