第一話
夢小説設定
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『ん…あれ、あたし寝ちゃったのか…』
身体がギシギシと痛む
『あー、床で寝ちゃっ…た…って…ここ、どこ?』
ルナが居たのは湖のほとり
とても綺麗な湖。
ルナはなぜかなんとなく見覚えがあった
『過去に来たことあったっけ?
いやいや、てかあたし部屋でDVD見てたっちゅうねん…』
ボーッと惚けていると少し離れた場所が騒がしくなった
『あ、誰かいるみたい!ここがどこか聞かなきゃ』
そしてルナは騒がしい方へと裸足で駆けた
◇ ◇ ◇
『い、以外と遠かった…ゼェハァ…』
ルナがたどり着いたのは湖の横に一本の大きな木の生えている場所だった
そこでは多勢に無勢で1人の男の子が宙に浮いていた
『え…?う、浮いてる⁉︎』
驚いたルナはまた走りだし、浮いている男の子のところへと急いだ
◇ ◇ ◇
ルナが来る数分前
僕は何時ものお気に入りの場所で本を読んでいた
真剣に本を読んでいたら何やら騒がしくなって顔を上げると、忌々しいポッターがニヤニヤした顔でそこにいた。
「おい、スニベルスこんなところでまた1人で本なんか読んでいるのか?」ニヤニヤ
「黙れポッター、貴様には関係のない事だ」
僕はすぐに杖を取り出したが弾かれてしまった。
「おいおいスニベルス、そんなに怒るなよ…今日も君にいい景色を見せてやるよ」ニヤニヤ
ポッターがそう言った瞬間僕は宙に浮いていた
逆さにされて下には忌々しいポッター達のニヤニヤとした顔
悔しくて仕方なかったが、僕は涙をこらえてグッと我慢した
そろそろ気持ちが悪くなって来たとき、女の子がすごい剣幕で走ってきた
『コラァァァァァァ!!!!!』
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