第八話
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あっとゆう間にクリスマスはやってきた
あたしはダイアゴン横丁で買ったプレゼントにクリスマスカードを添えてみんなに贈った
セブルスにはレア物の魔法薬の本
アルバスにはひざ掛け
ミネルバにはファーの耳あて
ポピーには新しいエプロン
悪戯仕掛け人達にはお菓子詰合せ
リリーにはお揃いのブレスレット
他にもスリザリンの友達とか先生方にもプレゼントを贈った
朝起きるとあたしの部屋にはプレゼントとカードが山のようになっていた
『こんなにプレゼントもらうの初めてだなぁ…』
あたしはうきうきしながらプレゼントを開けていく
ミネルバからは手袋
ポピーからは可愛いバレッタ
ジェームズからはお菓子の詰合せ
シリウスからは悪戯グッズ詰合せ
リーマスからはチョコ詰合せ
ピーターからはケーキ
リリーからは綺麗な羽ペンとインクのセット
他にも名前すら知らない子など、たくさんきていた
セブルスのプレゼントを開けてみると、綺麗な小さい懐中時計のネックレスが入っていた
『綺麗…これセブルスが自分で買いに行ったのかな…』
あたしはセブルスが恥ずかしそうにプレゼントを買う所を想像し、微笑んだ
アルバスからは手紙が来ていて、中には鍵が入っていた
手紙の内容は、鍵穴のある部屋のドアにこの鍵を差し込み行きたいところを言いながらドアを開けるとそこに行けるとゆうモノだった
…ちょっとしたどこでもドアだ
あたしは後で使ってみようと思い、鍵をポケットに入れた
他にもいろいろプレゼントを開けていると、その中に小さな黒い箱があった
おそるおそる開けると中から薔薇の香りの香水が出てきた
クリスマスカードには、
メリークリスマスルナ
また会えるのを楽しみにしている
from L.M
L.Mって…ルシウス・マルフォイじゃね?
マジか、てかまだ一回しか会ったことない人間に香水渡すてマジでプレイボーイすぎんだろ
まぁ仕方ないから、あたしはお礼のクリスマスカードを書いてスニに持たせた
あらかたプレゼントを開け終えたあたしはセブルスにもらったネックレスをつけて、アルバスにもらった鍵を鍵穴に入れる
『アルバスの部屋!』
ガチャ
「ほっほっほっメリークリスマスルナ
さっそく鍵を使ったのじゃな」
扉を開けたら校長室でした
『メリークリスマス、アルバス!
この鍵すごいね!どこでもいけるの?』
「ルナが行きたいとこに行けるぞ
これで、ダイアゴン横丁に行く時も困らんじゃろうて
ルナはフルーパウダーが苦手なようじゃしの♪」
『ありがとうアルバス!』
あたしはフルーパウダーを使うたび転けていたのをアルバスは知っていたようだ
だってあれなんか気持ち悪いんだもん…
「そうじゃそうじゃルナ、ひざ掛けありがとうの♪
さっそく使わせてもらっとる」
アルバスは嬉しそうにあたしのあげたひざ掛けを撫でていた
『気に入ってもらえたならよかった!』
「うむ
さぁ、ルナそろそろ朝食じゃて、帰りなさい」
『うん、わかった!』
あたしはまた鍵を使い、自分の部屋へ戻った
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