第八話
夢小説設定
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あたしが怪我をしてから、たくさんの人がお見舞いに来てくれた
1番驚いたのは悪戯仕掛け人達がお見舞いに来てくれた時にシリウスが普通に話かけてきてくれたこと
今まで悪かったと謝ってくれた
他にもアルバスやリリーなどもお見舞いに来てくれた
リリーには無茶をしすぎだとめちゃくちゃ怒られた
すごく、怖かったです…
あたしのが年上なのに…
アルバスは涙目で抱きついてきた
心配してくれたのは嬉しかったけど、泣き顔がちょっと気持ち悪かった
セブルスは毎日お見舞いに来てくれる
でも、あたしが怪我をした日から目をあまり合わせてくれなくなった
まだ怒ってるのかな?
身体的には傷ももう治ってるし、早く退院したいんだけど、ポピーが許してくれない
娘のように思ってくれてるのは嬉しいけど、限度がある…
これでは過保護すぎてもはや軟禁だ
そのことをアルバスに伝えると、ポピーは渋々、退院を許してくれた
なぜ早く退院したかとゆうと、もうすぐクリスマスだからだ
みんなのプレゼントを買いに行かなければならない
なので今日はダイアゴン横丁へ買い物に行く事にした
『アルバスー?』
「おぉ、ルナどうしたんじゃ?」
あたしは校長室へ来た
フルーパウダーでダイアゴン横丁へ行く為だ
『暖炉貸してー』
「どこに行くんじゃ?」
『ダイアゴン横丁に本を買いに行きたいの』
「1人でかの?」
『ええ!あたしが前から欲しがっていた本が入荷したって本屋さんからお手紙が来たの!』
「何も病み上がりで行かずともよいのではないかの?」
『ずっと待っててやっと入荷したんだもの!早く読みたいのよ!
ね?すぐ帰ってくるから!お願い、おじいちゃん!』
ルナはアルバスに甘える時だけ、アルバスをおじいちゃんと呼んでいた
そうすると大抵の事は許してくれるからだ
所詮アルバスは孫バカなのだ
「そんなに可愛くお願いされたら仕方ないのぅ…すぐ帰ってくるのじゃぞ?」
『うん!ありがとうアルバス!』
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