第七話
夢小説設定
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「ルナっ!」
『セ、ブル…ス?』
目が覚めるとそこは真っ白い場所
あぁ、医務室か…
「よかった…」
『セブルス…ごめん、心配かけて…』
ホッとしたような顔をするセブルスに嬉しさを感じなから無茶をしたことを謝る
するとセブルスの顔つきが変わった
「どうしてあんな無茶をしたんだ!!
グリフィンドールのやつなんてほっとけばいいだろう!!」
『…無茶をしたのはごめんなさい
でも、ほっとくなんて出来なかったの…怪我でもしたら大変….』
「代わりに自分が怪我をするのはいいのか!?
お前はどうかしている!!
僕がどれだけ……っ」
セブルスはそう言うと顔を俯かせた
『…セブルス…?』
あたしが名前を呼んだ瞬間。
あたしの目の前には蛇の紋章があった
セブルスに抱き締められていることに気付くのにそんなに時間はかからなかった
『ちょ!セブルス!?』
顔に熱が集まっていくのがわかる
あたしは今きっと茹でたこのように真っ赤だろう
セブルスは何故か少し、震えていた
でも声をかけれそうになかった
あまりにもキツく抱き締めるから…
何かを確かめるように抱き締めるから、あたしは抱き返して頭を撫でてあげる事しか出来なかった…
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