第七話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
********
ここはどこ…?
なんだか懐かしい…
そうだここは…彼の部屋…
あたしの…恋人の部屋
「ルナ!愛してる」
『……………………』
あれ…?
声が出ない…
愛してるって伝えないといけないのに…
「ルナ?大丈夫か?」
なんでだろう…
いつものトキメキがない…
好きなはずなのに…?
「そろそろ結婚も考えなきゃだよなー
ルナは和式と洋式どっちがいいんだっけ?」
けっこん…?
そうか、あたし達は結婚するんだ
………?
嬉しいはずなのに
どうして頭の中にもやがかかってるんだろう…
もやが少しずつはれていく…
あれは…
セブルス…?
そうか、あたし…
あたしは…
「…………っ!」
え…?
「………お…ろっ!」
誰…?
「………起きろ!」
誰かがあたしを呼んでる…
「…頼むから…起きてくれ!」
縋るように…
あたしを呼ぶのは誰…?
「………ルナっ!」
あぁ、起きなきゃ…
‘彼’が待ってる…
「ルナっ!」
→