第七話
夢小説設定
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あたしがこの世界に来て少し経った
今だにシリウスには嫌われてるみたい
セブルスとはもう普通に話せている
友達だと思ってくれてるなら嬉しいんだけど…
そうそう、リリーとも友達になったの!
ジェームズがまたセブルスに悪戯をしようとして、シリウスがあたしにも魔法をかけようとした時に助けてくれたのがきっかけ。
リリーはあたしがスリザリンでも気にしないと言ってくれた
今日はグリフィンドールとの混合授業
科目は魔法薬
あたしはいつもの通りセブルスと組む
セブルスのおかげで、あたしはすでに魔法薬は七年生までの分を終わらせていた
簡単な魔法薬の作り方なら頭に入っている
「さぁさぁ皆さん!今日はグリフィンドールとスリザリンの混合授業ですが、楽しくいきましょう!」
みんな一斉に調合を始める
今日の薬はセブルスとすでに作った事のあるものなので楽勝!
あたしが鼻歌をうたいながら鍋を混ぜていると、ふとピーターが目に入る
ピーターは工程がわからなくなったのかまだ入れてはいけない材料を入れようとしていた
『ピーター!ダメっ!』
「えっ?」
時すでに遅し、ピーターはあたしが声をかけた瞬間にそれを入れてしまった
あたしはとっさにピーターの所まで移動し、ピーターを庇う
庇ったと同時に鍋が爆発し、中の液体が飛び散る
周りのみんなはうまくよけれたようだ
『っつぅー…』
「え、ルナ!?
ごめん!大丈夫!?」
あたしは背中と右足に液体を被ってしまったようで、シュウシュウと音が鳴り火傷を負ってしまったようだった
『ピーター…大丈夫?』
「うん、僕は大丈夫だけど…ルナが…」
『あたしは大丈夫だから、そんな泣きそうな顔しないの!
男の子でしょう?』
あたしは痛みに耐えながらも笑ってピーターの頭を撫でた
「ルナ!」
あたしはセブルスがあたしの方へと駆け寄ってくれてるところを見ながら気を失った………
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