第六話
夢小説設定
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今日から初授業!
しかも初っ端から魔法薬学!
スラグホーン先生はあんまりよくわからないけど、セブルスがペアを組んでくれるらしいのでとっても楽しみ♪♪
「さぁさぁ、みんな!今日は生ける屍の水薬をつくりましょう!」
スラグホーン先生がそう言うとセブルスが、教科書を開いた
そこには謎のプリンスに出てた通り、書き込みがたくさんしてあった
「ルナ、僕の教科書の通りに作れ」
『わかったわ』
あたし達は黙々と作業をする
初めての魔法薬にしては、セブルスの教科書のおかげか、すんなりと作業が進む
(やっぱり理論だけでは魔法薬は難しいな、まぁ、楽しいけど)
しばらくすると水のような澄んだ色になってきた
セブルスの鍋も同じ様な色をしている
そこにスラグホーンが覗いてきた
「おお!素晴らしい!Msミヤジマは魔法薬は初めてではなかったかね?」
『はい、今日が初めてです』
「そうかそうか!君は魔法薬の天才のようだ!我がスリザリンから魔法薬の天才が生まれた!
これほど嬉しいことはないな!」
『あ、いや…これはMrスネイプのおかげなんです
Mrスネイプに教えてもらいながら調合したので…』
「なんと!スリザリンにしては変わった子だな!自分の手柄にしないとは!
まぁよい、Mrスネイプは相変わらず素晴らしい出来だな!
スリザリンに10点!」
スラグホーン先生がそう言って嬉しそうに去っていった
『さすがセブルスね!
セブルスのおかげで褒めてもらえたわ!』
「いや、ルナの手際が良かったんだ、教えてもできない奴はできないからな」
セブルスはそう言ってあたしに微笑んでくれた
あたしはそんな彼に胸がドキドキする感覚を覚えた
今きっとあたしの顔は赤く色づいているに違いない
あたしはありがとうとセブルスに笑顔で返事をし、薬を提出するために瓶に詰めた
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