第四話
夢小説設定
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セブルスは先に漏れ鍋についていた
「そろそろか…」
暖炉の前で自分の後にフルーパウダーを使ったであろう少女を待っていたら緑色の炎が上がり少女が現れた…が、初めてのフルーパウダーだった為か着地に失敗し思いっきり顔面から転けた
「………はぁ、大丈夫か?」
『いたた…大丈夫だよ』
手を差し伸べたセブルスは少女を立たせて行くぞと言い少女を引っ張って行った
レンガの前で杖を取り出し順番にレンガを叩く
そうするとレンガはアーチに形を変えた
『…すごい』
ルナは感嘆の声を上げてボーッとしていた
するとすぐに腕を引かれた
「ボーッとしてないで行くぞ
グリンゴッツに金を下ろしに行くんだろ?」
『あ、うん!』
セブルスはスタスタと歩いて行く
ルナは歩幅の合わないセブルスに少し小走りでついていった
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グリンゴッツ魔法銀行
小さなゴブリン達が両脇に座り黙々と仕事をしている
あたしとセブルスは一番奥のゴブリンの前まで歩いた
『すみません、ルナ・ミヤジマの金庫を開けたいんですが…』
「……鍵はお持ちですか?」
あたしはアルバスにもらった鍵を渡す
そうするとゴブリンが案内をしてくれて、あのジェットコースター並みのトロッコに乗らされた
『ギャァァァァァァ!!』
そう、あたしはジェットコースターが大嫌いなのだ
あの血が引いていく感覚が何ともいえない恐怖を引き出す
隣にいたセブルスも苦手なようで顔がとても怖かったです。
金庫についたあたし達はゴブリンが開けた金庫の中身を見て固まった
そこにはハリー以上の金貨の山が…アルバスあたし貴方が恐ろしいです…
セブルスがあたしより先に我に返り、お前は本当に何者なんだと言われた
あたしはアルバスにもらったポーチに入っていた袋に金貨を入れた
どうやらその袋にも拡張魔法がかかっていたようで、入れても入れても袋はいっぱいにならなかった
途中から面白くなってきていたあたしは袋に金貨を入れまくっていたらセブルスに頭を叩かれた
女の子の頭を叩くなんて何て奴だ!
グリンゴッツを後にしたあたし達は服以外の日用品や必要なものを買い揃えていった
「後は杖と教科書と動物だな」
『なら杖を買いに行こうよ』
あたし達はオリバンダーの店へ行った
オリバンダーの店に入るとすぐにいらっしゃいとゆう声をかけられた
「おや、Mrスネイプ。久しぶりだね」
「お久しぶりです」
「君が杖を買って行ったのがまるで昨日のようだ…」
「今日はこいつの杖を買いにきました」
そう言ってセブルスはあたしをオリバンダーの前に突き出した
『わっ!危ないじゃないのセブルス!』
あたしは前につんのめりながらセブルスを睨んだが、セブルスはふんっとそっぽをむいてしまった
「おや、君は?」
『あ、はじめましてオリバンダーさん。あたしルナ・ミヤジマっていいます!』
「おやおや君がダンブルドアの孫かね?」
『はい!義理のですがね』
そんな会話をオリバンダーとしているとセブルスは驚いたような顔をしていた
(あ、そういえば昨日の紹介にアルバスの孫って言ってなかった)
ま、いっかとあたしは自己完結し、杖腕を出してとゆうオリバンダーの一言であたしの杖選びが始まった
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