第三話
夢小説設定
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『ふぁー!食べた食べた!』
あたしはテーブルに伏せた
隣でセブルスは優雅に紅茶を飲んでいる
「食べ過ぎだ。
さぁ、寮に帰るぞ。どうせまた場所がわからないんだろう?」
『うん』
セブルスはあたしを待っていてくれたようだ
やっぱりセブルスは優しい人だなぁ…と思った
それからあたし達は地下に進み、スリザリンの寮へ
セブルスが絵の前で【純血】と唱えると、絵は開いた
(寮まで純血て…末恐ろしいな)
そんな事を考えながら寮へ入ると色々な人に話かけられた。
まぁほとんどは「君は純血?」とゆう質問だったが…
あたしが答える前に横にいたセブルスが「こいつは純血だ」って言ってた
嘘をつくのは嫌だったが、セブルスにスリザリンでは純血だと思わせていた方がいいって言われて渋々諦めた
「女子寮はそっちだ。僕はもう行く」
『今日は色々ありがとうね!』
「ふん、昼間の借りの延長だ。
明日からは話かけるな」
『え、あ!セブルス!?』
セブルスはそう言うとさっさと男子寮へと行ってしまった
あたしは仕方が無いので、女子寮へ入った
1番奥にルナ・ミヤジマと書かれた部屋があった
アルバスが繋げてくれたのだろう、中に入るとびっくりするくらい広くて、お風呂やキッチンまであった
(アルバス…ありがとう)
あたしは自分を受け入れてくれた偉大な祖父を思い浮かべた
あたしは先にお風呂に入ろうとバスルームに入り、指輪を外した
身体は元のサイズ(身長は変わらない)に戻ってシャワーで身体の汚れを落としていく
『そういえばあたし服無いんじゃ…』
シャワーをとめて身体を拭いた後、部屋のクローゼットを開いた
『な、なんじゃこら…』
中には服が大量に入っていた(大半はゴスロリ)
きっとアルバスの趣味だろう
あたしは自分の祖父に少し引きながらもパジャマを探し、身につけてベッドへ身体を投げ出した
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