第三話
夢小説設定
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時は夕暮れ
大広間の扉の前に現れたあたし
アルバスがいいとゆうまでここにいろと言ったので自分が呼ばれるのを待ってるの
中からザワザワと声が聞こえていたのがピタッと止まった
同時にアルバスの声が響く
「今宵は諸君に紹介したい者がおる。その子は日本からの期間限定の留学生じゃ♪
Msミヤジマ入ってきなさい」
アルバスの声と同時に、自動的に扉が開いていく
あたしは前を見据えて周りを見わたさず、アルバスの所までスタスタと歩いた
「ほら、ルナ自己紹介をするのじゃ」
『はい。皆様はじめまして!
私はルナ・ミヤジマと申します!
期間限定ですが、仲良くして下さい!よろしくお願いします!』
あたしはお辞儀をした
生徒から大きな拍手が湧き上がった
頭を上げて周りを見るとグリフィンドールのテーブルにジェームズ達を見つけた
ジェームズはニヤニヤとした変な顔を浮かべ、シリウスはとても嫌そうな顔をしている。
リーマスは我関せずといった感じで、ピーターはジェームズとシリウスを見てオロオロしていた
(あーやっぱ悪戯仕掛け人には嫌われた感じかなー…
出会いがダメだったか…)
あたしはスリザリンのテーブルをみた
そこには眉間にシワをくっきりと刻み込んだセブルス
なんでここに?って顔をしている
(あーそういえばあたしセブルスにマグルだって言ったわ)
あたしがそんな事を思っているとアルバスが話はじめた
「Msミヤジマはスリザリンに入ってもらう事にした!
だが、スリザリンの諸君だけではなく、皆仲良くしてやってくれぃ!」
アルバスそういうとスリザリンから拍手が沸き起こり、他の寮からは落胆の声が聞こえた
「では、ルナはスリザリンのテーブルに行きなさい」
アルバスにそう促され、あたしはセブルスのとこまで歩き、セブルスの隣に座った
『セブルスさっきぶりね!』
「あ、あぁ…ルナはマグルだと言ってなかったか?
留学生って事は魔法使えるのだろう?」
『うん、なんかあたしにもよくわからないんだけど、校長があたしにも魔力があるって!
あたしも驚いたわよ』
「そうか、まぁ同じ寮だ。わからない事があったら何でも聞くといい」
『ええ!ありがとうセブルス』
あたしはそう言ってセブルスに微笑んだ
セブルスの白い顔が少し赤みがかった気がして、どうしたの?と聞くとなんでもないって言われた。
「さて、諸君!夕食にしよう!」
アルバスが手を鳴らすとテーブルにはご馳走がならんだ
『わー!美味しそう!』
あたしはお腹ペコペコだったためたくさん食べた
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