第二十二話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『でも、どうやって思い出したの?』
あたしは1番疑問に思っていたことを聞いてみた
「お前に初めて会った後からたまに頭痛や過去の記憶がかいまみえたのだ」
セブルスが前に倒れていたのも、その頭痛のせいだったみたい
だから、あたしの名前を夢の続きのように呼んだのね…
あたしが、なるほど…と考え事をしていると、セブルスに肩を寄せられた
『ぬぉ!?
な、何?どうしたの?』
「…もっと色気のある声を出さんか」
セブルスはため息を一つ吐いて杖を振った
『失礼な!
それじゃあまるであたしに色気がないみたいじゃないの!』
あ、今は11歳だから色気も胸もねぇわ
あたしが落胆していると紅茶のいい香り
『いい匂い…』
「この紅茶、好きだったであろう?」
え、覚えててくれたのか
…どうしよマジで嬉しい(照)
あたしとセブルスは、セブルスが淹れてくれた紅茶に舌鼓をうった
*********
「さて、そろそろ聞かせて頂きましょうかな?」
セブルスが何かおもむろに言い出した
「我輩の記憶を消した理由。
忘れたとは言わせませんぞ?」
あ、やだー(笑)
なんか背後に黒いオーラが見えるー(笑)
「はぐらかそうとしても無駄ですぞ、こちらには最終手段がある」
『最終手段?』
あたしがそう呟くとセブルスは杖を取り出した
あー…
開心術…
『残念でした、あたしにそれきかないよ?』
「なっ!?」
セブルスはありえないという顔をしていた
ちょ、殴ったろかこいつ←
『あたし、過去にアルバスにもされたことあるから、特訓して術がきかないようになれたのよ』
セブルスの顔に落胆の色がみえる
どんだけあたしの頭の中覗きたかったんだよ…セブルスのえっち!←
→