第二十一話
夢小説設定
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バンッ!
「急患だ!!」
我輩が中に急いで入ると、マダムが怒った顔をして奥から出てきたが、抱きかかえている小娘を見ると顔を青ざめて、ベッドへ!と叫んだ
*********
ベッドに寝ているMsミヤジマ
我輩はその光景をどこかで見たような気がした
「また、こいつは自分を犠牲にしおって…」
いや、また?
またとはどういう事だ
我輩は知らんぞ
こいつが前に同じ事をしたなど
すると、ふとまたいつのものかわからない記憶が頭の中をよぎる
「またか……」
我輩は頭をおさえてその場から立ち去ろうとしたーー
その時。
「っつ……?!」
最近よくみまわれていた頭痛。
だが、今回のは今までの比にならないくらいの痛み
「っぅうぁ…っ」
ガタッガタンッ
背後にあった椅子を倒し、Msミヤジマが寝ているベッドの端に手をつく
「なん、なのだ…っく…ぅあっ」
そのまま我輩はMsミヤジマのベッドの端に被さるように倒れ、意識を飛ばしたーーー
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