第二十一話
夢小説設定
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魔法薬学の準備を終えて、自室に教科書を取りに帰った
『あ、ハリーにあれ教えてみようかな(笑)』
あれとは、皆様よくご存知なはずのあの場面
そう、セブルスのハリーいじめだ
あれは確かに予習してなかったハリーも悪いけど、セブルスも悪いからね
いくらハリーがジェームズに似てるからって八つ当たりはダメよ
って事で、あたしはソッコーで準備してグリフィンドールの談話室へと降りた
『あ、いた。ハリー!』
「あ、ルナ!
大丈夫かい?さっきはロンが変な事言ってごめんよ、ちゃんと躾といたから安心してね!」
『し、躾?
…そ、そう、ありがとう大丈夫よ』
ハリーの笑顔がなぜか黒く見えました(ルナ談)
『あ、そうそう。ハリー、この紙に書いてる事を覚えて!すぐによ!』
「え?な、なんだい?これ…」
『いいから!
そうね、全部完璧に覚えたらご褒美あげるわよ』
「ご褒美!?」キラキラ
『ええ、その代わりちゃんと覚えるのよ?
期限は魔法薬学が始まるまで!』
「えっ、もうすぐじゃないか!」
ハリーは早く覚えなきゃっ!と言って紙とにらめっこを始めた
セブルスの反応が楽しみだわ♪
*********
そして時は流れて魔法薬の時間
あたしはもしもの時の為にハリーの隣に座った
ハーマイオニーはあたしの隣で何を聞かれてもいいように教科書とにらめっこしてる
『ハリー、さっきの紙覚えた?』
「あぁ!バッチリさ!
いつテストしてくれてもいいよ!」
『クスクス…ならその記憶したもので頑張ってね、全部言えたら……』
バンッ
ツカツカツカツカ……
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