第二十一話
夢小説設定
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あたしは自室に戻ってベッドに倒れた
『ロンの馬鹿…セブルスは確かに陰険で根暗だけど…』
優しいもん……
あたしがそれを彼らに告げることはイケナイ事。
でも、やっぱり好きな人が嫌われるのは辛いよ…
まくらに顔を押し付けていたら咳払いが聞こえた
「Ms.ミヤジマ?
我輩が陰険で根暗で、だけどなんですかな?」
・・・・・・・。
あたしは勢い良く振り向いた
『きょきょきょ、教授っ!?
い、いつからっ!?ってかノック!!』
「『セブルスは確かに』の辺りからですかな
ノックはちゃんと致しましたぞ?声もかけた。」
『だ、だからと言って返事してないのに入って来ないで下さいよ!
これでも一応あたし女なんですから!!』
「我輩は幼女趣味などないわ」
セブルスはあたしの胸辺りを見て言った
『教授のエッチ!!』
「んなっ!?馬鹿者!!生徒に興味はないとゆう意味だ!!」
セブルスは思いっきりあたしの頭を叩いた
「ったく…この馬鹿者め
こんな事している場合ではない、罰として授業の用意を手伝いたまえ」
『……最初からそのつもりだったくせに』ボソッ
「なんですかな?」
セブルスはジロリとあたしを見下した
『ひぃっ!な、なんでもありません!!喜んで!!』
「フンッ」
セブルスは背を向けるとツカツカと出て行った
何なのよ…もうっ
でも、ちょっとだけ元気出たかな
セブルスありがとっ
あたしは自分の頬をパンパンと叩いて気合いを入れて、魔法の鍵を使って魔法薬学の部屋に入った
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