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1話
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「…これ、人間界用ではないヨーチューブみたいなところなんですが、ここである動画をリクエストされたんですよ❤」
「あ、無法地帯なのであまり隅々まで見ない方がいいですよォ…」
『う、…ッ』
言葉じゃ言い表せない、阿鼻叫喚どころではないモノがたくさん隠すことなくサムネイルとして並んでいる。
反射的に胃液が上がってくる。
ブラックが慣れた手付きで画面をスクロールさせると、アカウント画面横のメールボックスのようなところをクリックして開いてみせた。
【ブラック様が、人間のメスを飼ってみた動画が見てみたいです。】
【逃げるたびにどこか切り落としてください。】
【それか、ブラック様は人心掌握が得意なので、肉体じゃなくて、精神的に壊してやってくれてもいいですよ。】
【ブラック様が人間のメスをどう壊すのかが見てみたいです。】
『………』
「こういうことです。」
内容が恐ろしく、固まってしまい、言葉が出なくなる。
ブラックは、この内容があまりに異常で恐ろしく、それによって私の声が出ないことなど、なんとも思ってない様だった。
まるでプレゼンでもするかのように優雅に、説明を始める。
「ただ”飼う”だけはつまらないので、ゲームのようにしようと思っていて、それがさっきの言葉につながります。オレちゃんの“言いつけ通り”に2週間過ごす事が出来たら、生きて帰してあげます。」
「オレちゃんも悪魔なりにも、一クリエイターとして、嘘はつきませんよ?もし了承いただけるのなら、契約書にサインしてください。」
パソコンの次は契約書?の束を目の前に魔法の様に取り出した。
人間に出来るはずのないことを容易くやって見せるのだから、やはり悪魔、なんだろう…非現実的な現象を前に、信じるしかないことを悟った。
『…契約しなかったら?』
「あ、無法地帯なのであまり隅々まで見ない方がいいですよォ…」
『う、…ッ』
言葉じゃ言い表せない、阿鼻叫喚どころではないモノがたくさん隠すことなくサムネイルとして並んでいる。
反射的に胃液が上がってくる。
ブラックが慣れた手付きで画面をスクロールさせると、アカウント画面横のメールボックスのようなところをクリックして開いてみせた。
【ブラック様が、人間のメスを飼ってみた動画が見てみたいです。】
【逃げるたびにどこか切り落としてください。】
【それか、ブラック様は人心掌握が得意なので、肉体じゃなくて、精神的に壊してやってくれてもいいですよ。】
【ブラック様が人間のメスをどう壊すのかが見てみたいです。】
『………』
「こういうことです。」
内容が恐ろしく、固まってしまい、言葉が出なくなる。
ブラックは、この内容があまりに異常で恐ろしく、それによって私の声が出ないことなど、なんとも思ってない様だった。
まるでプレゼンでもするかのように優雅に、説明を始める。
「ただ”飼う”だけはつまらないので、ゲームのようにしようと思っていて、それがさっきの言葉につながります。オレちゃんの“言いつけ通り”に2週間過ごす事が出来たら、生きて帰してあげます。」
「オレちゃんも悪魔なりにも、一クリエイターとして、嘘はつきませんよ?もし了承いただけるのなら、契約書にサインしてください。」
パソコンの次は契約書?の束を目の前に魔法の様に取り出した。
人間に出来るはずのないことを容易くやって見せるのだから、やはり悪魔、なんだろう…非現実的な現象を前に、信じるしかないことを悟った。
『…契約しなかったら?』