貴女の名前を入力してください。
Paraphilia part2※後日談
空欄の場合は「名前」になります。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『う、ぐ…ぁ“あッ…あ、う”、ゥ…っん“んっ♡』
逃げられない体制ではベッドシーツを掴むしかなく、力いっぱいに握り締め耐える。
喉を反らせ吐き出す声は、段々と低く変わり、声帯を握り締められているような…唸っているような声へと変わっていく。
きつい筈なのに、痛みが違うものへと変化していく。
取り繕う余裕などなく、私の中に隠れている裏側が顔を出す。
『あ“、あ”ぁっ♡すき…ぃ、奥…きもちい、い“…ん”あ、あ“ァッ♡♡』
突き上げられるたびに、酷く重く、甘い痺れに囚われる。
思考が、体が、もっとと求めてしまう。
粘った蜜液がどろどろと中から溢れてきて、往復運動を潤滑に促して、更に感度が増していく。
私の様子を見て、満足げに口を裂くブラックの表情が視界に映る。
その表情さえ、快楽の材料へと変わってしまう。
ブラックによって作り変えられていく自分を、嬉しいと思ってしまう。
更に、ぐっと突き上げて子宮を押し込みながら、そのままの姿勢で手を陰核へ滑らせる。
感度が高まったことで、赤く腫れた陰核は蜜液を掬った親指で何度も撫でられたり、押し潰されたりを繰り返される。
時折弾かれて、強すぎる刺激に目の奥で白い閃光がバチバチと弾けそうになる。
『あ“!う、ん”…や、すご…う“うん”、ん~♡♡お“、おかしく、なる…ッそれぇ…♡♡』
「ココでイクのも好きでしょう…?」
そう言うと、指を増やし今度は人差し指と中指の二指で挟みこむように擦った。
陰核に対し滑らかに動く二指と、深くまで捩じ込まれた最奥。
快楽の波によりぎゅっと収縮する膣壁が、より奥へと誘い込むようで、それが頭が焼けそうになるぐらい好くて、ブラックの手を堪らず上からぎゅっと掴むように抑え込んだ。
『ん“あ、あ”ぁ…っん、い、イっちゃ…ッうゥ“っ…あ、あ”ッ!!♡♡』
ビクンっと背を仰け反らせた後、数秒止まる思考。
不足した酸素を取り戻すように深く息を吸いながら、逃げるように腰を引いた。
「…、怖がったり、善がったり…本当に忙しい子ですねぇ…♡♡」
ふーっふーっと息を荒げて、淫気に表情を歪めたブラックが、「そういうところが好きなんですけどねぇ♡」と耳元で吐息交じりに囁いて、体制を正面に戻した。
そして私の頬に流れた涙をべろりと長い舌で舐め取った。