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Paraphilia part2※後日談
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「相変わらず…名前は、気持ち良くなるのが上手ですねぇ。」
身を起こしながら、そう言うと私の手を引いて同じように起き上がらせた。
「ねぇ、オレちゃんのことも…気持ちよくしてくれませんか…?♡」
ブラウスを脱がすと、素早く後ろのホックも器用に片手で外して、下着も剥ぎ横に放った。
そしてベッド脇に立つと、カチャカチャと金属音を立ててベルトを外し、既に猛っている自身を取り出した。
座り込んでいる私は、ソレを見ると一瞬怯んでしまったが…おずおずと四つん這いで近くまで寄り、ブラックを見上げた。
私を見下ろしながら、頬を包み込んで親指で優しく撫でながら、顎を支えて口受けを促した。
いつもの様に手を伸ばすと、ブラックの形に添い握りしめて、大きく口を開けて舌を這わせた。
熱く脈打つような淫茎に粘った唾液を絡ませながら…舌で裏筋まで進むと雁首を包み、そのままゆっくりと迸りが垂れる鈴口まで辿って舐めとっていった。
ブラックは私の様子を満足そうに視覚で捉えて、耳を親指で擦りその裏もすりすりと撫でた。
唇で食みながら、咥内でゆるゆると舌を動かして喉奥まで進む。
舌の付け根のぎりぎりまで咥えては、引き抜いて口淫する。
嗚咽を堪えながら、それを繰り返していると、
「はァ…ッ、可愛いですねぇ……ッ前よりも上手です、とっても…ッ♡」
私の口淫で少し息のあがった甘い声が聞こえた。
見上げると、余裕のなさそうな表情をしながら私を見下ろす目と目が合った。
ブラックのその色香にドキリと鼓動が打つのを感じた。
「……んッ、でも…もう少し、奥まで頑張ってください…?♡」
呟くと同時に、耳の裏を撫でていた片手は、後頭部へと回り込みそのまま髪をぎゅっと掴んで手前に引き寄せた。
『う“ゥ”…!ん、んゥ“う…?』
髪を掴んで手前に引いたことで、逃げ場が無くなり喉奥に雁首が食い込んだ。
ググ…ッと抑え込まれ、胃液が上がる感覚に襲われた。
『ん“ン”…ゥ、え“ぇ…は”ァ”…!』
くぐもった声で拒否を喘ぎ、手で押してどうにか余白を取ろうと藻掻く。
すると今度はずるっと思い切り引き抜かれる。
反射でさらに増す苦痛。
もう片方の手は、顎を撫でながらそのまま首を撫で締める。
首を軽く締められたことで呼吸まで掌握され、咥内を好きに犯しつくすブラックの肉杭が胃液と共に粘り気の強い唾液を喉から無理やり引き出した。
反射的に溢れた唾液により、滑りがよくなった咥内は更にブラックの快楽を助長させるだけで、私の苦しさは増すばかりだ。
生理的にボロボロと涙が零れ落ちて、口の端からは粘ついた唾液がじゅくじゅくと細かい気泡を作り、ゆっくりと伝い落ちた。